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2018年12月14日21:37

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今日も泣いた

 夕刊一面トップにダンプカーから土砂が流れ出た写真が載っていた。
辺野古 土砂投入
 どんなガイドブックでも、「沖縄では、海が神様」「海は聖なるところ」と書かれている。顔に泥を塗るという慣用表現があるけれど、字句通り沖縄の顔に泥を塗るような仕儀ではないか? いな、沖縄に限ったことではなく、日本では海=神の聖域ではなかったのか。古事記(乞食?)にもそんな記載がある、と習った。4年前の12月、キャンプシュワブに沿った国道を走ったことがあって、通り抜けるのに1分以上を要した。西側は小高い丘だったが平坦な道路がある。ということは、ちょっよ削れば、滑走路くらい作れるだろう。
 神とアメリカ、どちらが大事なのか? 
 古事記を乞食と茶化すような俺が真っ当な国民意識で、ニポン大好きなウヨが非国民という構図自体、自分でも理解に苦しむわ、マジで。
 昨日と今日の2日間、それぞれ2時間くらい、生け垣の剪定をした。2年前までお寺の庭師さんだったひとに頼んでいたのだが、老齢を理由にやっていただけなくなって、去年から自分で剪定している。刈り込み用の大型鋏はうちにあるのだが、手のひら大の剪定鋏で1本1本切った。ツゲの木と対話しているような気になる。痛い? と気を遣うようなところもある。草木国土悉皆成仏だ。
 暖冬だった10日前までにやるべきだった。午前中にやったのだが、昨日も今日も冷蔵庫から漏れ出たような寒気があって、ややつらかった。
 火曜日から木曜日まで、小説を1章ずつ読んでいて、きっちり1回ずつ泣いた。
 もう年内で涙を流すこともないだろう、と油断していたら、今日は今日で、夕刊に連載されている大竹しのぶのコラムを読んで、つい泣けた。大竹が中学2年の担任を舞台「ピアフ」に招待したという話だった。舞台終了後、楽屋に先生を案内し、話し込んだのち、大竹は大声で「この方が私の大好きな島田知良先生です」と出演者に叫んだ。
「みなさん、ありがとうございます。どうぞ、大竹を宜しくお願いします。この子は頑張り屋で、いい子なんです。本当に大竹を宜しくお願いします」
 と島田先生は深く深く頭を下げた。
 このコラムを読んで、頑張り屋の対極にいた自分を恥ずかしく思った。
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