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2018年07月13日21:29

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猛暑開幕と寄付と石田純一

 朝食後、iPhoneでニュースをチェックしようとYahoo!アプリを起ち上げた。主だったニュースを5本ほどクリックして読んだあと、画面の上部にあるTポイント見たら期限切れが近づいているポイントあり、というような表示が出ている。Tポイントのアイコンをクリックすると青い色の「Tポイントで寄付可能 豪雨緊急災害支援募金」という文言があったので、クリックして、Yahoo!の暗証番号などを打ち込んで寄付をした。以前にも三井住友銀行とか楽天のポイントを寄付したことがあって、簡単にできるのと直截的には懷を痛めないので、気が楽だ。カードと違ってセキュリティを案じる杞憂もない。実店舗での買い物の場合、基本的にはポイントカードを持たない主義なのだが、Tポイントはいろいろなお店でポイントを付与される。ドトール(エクセルシオール)やガストの山中湖店などはたまに利用するので、これからはこまめにTポイントを集めて寄付しよう。
 dマガジンで雑誌を読むようになって9カ月になった。週刊誌の特集記事で面白そうなスキャンダルはさまざまなネットニュースで取り上げられるので、大して面白くはない。ナンバーやMacFanや月刊penのような専門誌は、紙で見ないとリアリティと臨場感が乏しくて、イマイチ楽しめない。が、ネットでは絶対に取り上げられない署名コラムとか書評欄は、ネット情報に較べて血が通った文体であったりブンガク的であったりで、記憶に留まることがままある。時には手帳にメモってみたりもする。
 今週で言えば、石田純一の連載コラム「還暦も文化」(週刊新潮)にイイネ!と共感した。
 コラムの冒頭はこうだ。
「わが家では日ごろ、ある小さな抵抗をしている。プラスチック類を極力拒んでいるのだ。たとえばプラスチック容器に入った弁当は買わないし、卵も紙の容器に入ったものを選ぶ。プラスチック製のスプーンやフォークも使わず、スーパーで買い物をする際は、エコバックを持参する」
 この号の週刊新潮が出たのは水曜日だが、その日、全米のスタバでプラスチックのストローが廃止になった、というニュースがあった。まったく石田純一はタイムリーな男だ。
 かれこれ3週間ほど前だったか、東京お台場の砂浜の砂を調査したら、微少なプラスチック粒がふんだんに混じっていた、という記事を朝日新聞だかNHKオンラインかで読んだ。マイクロプラスチック問題は我々が考えている以上に、環境問題としては深刻で、反原発と同格ではないか、と常々思っている。ドイツではスーパーのビニール袋が禁止、なんてリポートは、5年前なのか7年前なのか記憶があやふやなほど昔の話なのに、日本は生活のありとあらゆるところにプラスチックが溢れている。
 私が住んでいる地区は、毎週金曜日(今日だ)が「プラ」ゴミの日なのだが、生ゴミの日のゴミ量と較べてプラゴミの量は3倍くらいの体積だ。プラは嵩張るので多めに見えるのだろうが、それにしてもゴミ置き場の前でため息をつきたくなる。
 普段の買い物、スーパーなどでは外出用のリュックか、買い物用のエコバッグかを持参して入るので、レジ袋は使わない。が、今の時期はともかくミニトマトとかお刺身とか肉はプラスチックのトレイに乗って売られている。だから昔ながらの商店で買い物をする方針を徹底しない限り、プラスチック容器はもれなく付いてくる。スーパーの売り場で売られているパンはプラスチックの袋に包まれているし、お煎餅とか芋けんぴなどの駄菓子も然りだ。
 カルビーのポテトチップスはサッカーのテレビ観戦中、よく食べる(月2〜3袋)。が、食べ終わったら袋の中を水で洗って流しの脇に立てかけて干す、というのが実に面倒くさい。鎌倉は割とゴミの分別が厳しいほうらしいが、しかしもっと厳格な地域もあると聞く。とにかく、石田純一が提唱するようなノー・プラスチック生活は、電気のない暮らしと同じくらいに難しい。自分ができるのはしっかりゴミを分別することと、レジ袋は極力もらわないことと、野放図な大量消費生活からの脱却くらいなものだろう。
 週刊文春には毎号、漫画時評が載っていて、先週と今週は狩撫麻礼という亡くなった漫画原作者のことが取り上げられていた。漫画やテレビ(芸能人)方面はそもそも疎い上に、勤めをやめたらさらにさらに縁が薄くなったので、かろうじて新聞と雑誌で微々たる情報を得ているようなものだ。
 狩撫麻礼、と手帳にメモした。ブックオフで探してみるかな。
 今日はラズリと散歩に出るのが躊躇するくらいに暑かった。が、本当に暑いというのはお盆あたりまでだから、これから1カ月限定の辛抱だ、こんなものは辛抱というより愉しみにするくらいじゃないと。
 ガン闘病中の友人から毎日のようにメールが届く。ここ1カ月ほど抗がん剤治療の副作用で歯が悪くなってきて、頻繁に泣き言が綴られている。歯痛地獄は自分も半年レンジで数回にわたって苦しんだこともあって、他人事とは思えない。そうだ、西日本の豪雨災害だって決して他人事ではない。
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