mixiユーザー(id:6486105)

2016年03月16日20:23

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ワカメ拾い

 この人何者? と思いつつもテレビのゲストコメンテーターとして活躍しているのだからそれなりの経歴があり、経営コンサルタントとしても実績があるのだろうと思い込んでいた。底意地の悪い視点が長所の私としては、不覚も不覚。話の内容が、日経新聞とロイター通信とウォールストリート・ジャーナル日本版を足して3で割った安定感があって、民放に於けるNHK解説員みたいなもんだ、と思っていた。はい、ショーンマクアードル風です。
 鎌倉の潮位表で、干潮時間は先週末が正午だった。ワカメが海岸に漂着するのは毎年3月1日から20日までの時期で、震災があった2011年も震災から5日後あたりで「まだセシウムは鎌倉まで来ていないだろう」と思って海岸へ取りに行った。
 そろそろ行かなきゃ、と思い始めて2週間。今日の干潮時間は午後4時半なので、3時半に自転車で家を出た。風が強いのでワカメが波で打ち上げられているはずだ。
 3時50分くらいに坂の下の海岸着。浜に降りて行くと、漁師小屋にはワカメが天日干しされていた。昨日か今日、沖合で採ったものだろう。
 ああ、家を出るのが少し遅かった。何人かがワカメが入ったレジ袋を手に提げて私と入れ違いに海岸を出るところだった。
 波打ち際に行くと、残っていたのは「くずワカメ」と言っていいような切れ端と、食べるのに適していない海草ばかりだ。よほど今年は中止しようか、と思ったが、味噌汁にしても酢の物にしても切り刻んで食べるのだから、くずワカメを拾うことにした。
 毎年拾っているので、物覚えの悪い私でさえ海草の切れ端がワカメかどうか、瞬時にわかる。次々にワカメを拾ってはレジ袋に入れ、今年1年分が溜まったところでやめた。もう30分うちを早めに出たらよかったんだけどなぁ。
 帰宅後、すぐに大鍋で水を沸かし、菜箸でワカメを挾んではしゃぶしゃぶを食べる要領で湯にくぐらせる。茶褐色の見栄えよろしくない海草が、ものの5秒で鮮やかな緑に変わる様子が微笑ましい。次々とワカメを湯がいて、作業は20分強で終了。その後、干した。明日は晴れの予報ゆえ、夕方には乾く。
 今年は葉山へ行ってテングサも採ろうかな。来月下旬がその時期だ。
 
 夕飯のあと、ガリガリ君を食べた。値上げするというニュースがあったので買ってきた。ストーブで暖か過ぎるくらいに暖房されたリビングだと、氷菓やアイスクリームが格別においしい。値上げ前に何本か買い溜めしておこ。
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