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2026年07月31日08:32

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中国が目指すEVの未来

中国が目指すEVの未来
 何でもそうだが、そもそもの目的が重要。何のためにそれをしようとするのか?動機。最終目的が、最も重視される。中国のEVが描いている未来は、車としての未来ではない。スマホにタイヤを付けて、動くようにし、人が乗れるようにした。収入が十分にある中国でいう中間層以上がターゲットになっている。貧乏人の発想は、全て無視されている。日本で言う庶民は、ターゲットにされていない。これで、分かることは、例え目標が達成されても、さほど車は売れないということ、日本でベンツが多いのは、中古のベンツが安いからだ。未来のスマホカーは、裕福な家庭が、普段使いの車として購入する。キャンプや釣り等のアウトドアライフを楽しもうという気もない。都市ライフだ。山道を走る想定にはなっていない。しかし、そもそも、中国に、中間層がどれ程いるのか問題。現代、中国の中間層も、ずいぶん数を減らしているそう。資産の海外持ち出しもできなくなって、どうしたものか、と思案中らしい。先進のEVで、都市ライフを楽しむなんて、頭にない。どうしたら、中国から抜け出せるか、それしか考えていなかったりする。それも、もう遅いかも。富裕層の都市ライフ。それが基本なので、その都市ライフに未来が見えないと、そもそもの需要も薄れる。EVを進めるヨーロッパはどうか?富裕層は、いるだろうが、彼らが満足できる都市ライフが未来に用意されているだろうか。彼らの多くは、とりあえず、安いEVでも買っとくか、という程度。アメリカではどうか。相変わらずピックアップトラックが人気。都市ライフどころか、やはりカントリーライフを楽しむというのがメイン。ピックアップトラックで、大自然を味わう。お上品なスーパーカーには興味がない。これは、ロシアでも同じ。冬の雪道でも、ぬかるみでもグイグイ進む車がカッコ良いと言う。ロシア近辺の国々は、だいたい同じ。タフな車が好みだ。アジアも似ている。確かに富裕層の中には、スマホカーを選択する人もいるだろう。だが、生活のメインカーは。やはりタフな車だ。アフリカは、言わずもがな。アフリカの大地をガンガン走る車でないと使い物にならない。この傾向は、インフラが大きく関与しているため、しばらく続く。都市型のスマホカーでは、通用しない地域が、地球上には多い。だから、メーカーは、ラリーを走るのだ。舗装路だって、整備が行き届いている訳ではない。ドイツのアウトバーンは、あそこだけの世界。EVが描く未来のスマホカーは、やはり、使い所が限られてくる車。道路が悪くなったら、使い難い。悪路となったら、走れもしない。雪が降ったらどうする?雨でさえ不安だ。都市部をトロトロと走る高価なスマホカー。日本の軽自動車と同じではないか。軽自動車の方が、便利で圧倒的に安い。一般庶民が、高価なスマホカーを選択する未来は、ほぼ来ない。現状の軽自動車と同じくらいか、それ以下の値段になれば、普及はあり得るだろう。今、超小型電動カーが増えつつある。免許がいらない電動カーが増えて、普段の移動や荷物運びに使われ初めている。まだまだ少ないが、便利で、安い。免許も車検もいらない。速くはないが、それで十分だ。高価なスマホカーか、超小型の電動カーか、小型の電動カーの方が便利かもね。小型の電動トラックが良いね。
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