8月27日水曜日、快晴。
朝11時、鎌倉と藤沢の市境にいた。ジモティを使って、遮熱性の高いカーテンを受け取ることになっている。
山中湖のリフォームに際して、家財道具を一新することとし、総予算を10万円に設定。天井の照明器具ひとつで、凝った灯りだと3万円くらいかかる。が、基本地元密着系の「売ります・買います」システム=ジモティなどを使うと、なんとかなると算段していた。
オーブントースターを例にとると、市価5万円のバルミューダが5千円〜2万円、ごく一般的な物だと0円から5千円程度。大型石油ファンヒーターだと0円から1万円くらいが主流だったかな。
前者は茅ヶ崎まで行って、内部に焦げ付きのある0円トースターを買い(というか貰い)、後者は運良く寒冷地仕様のフラッグシップモデルが5千円であったのでこれを譲り受けた。保土ケ谷区だった。
家財道具の買い替えはほぼ終わりに近づき、ここまでで9万5千円ほど使った。もう買うべき物はなく、強いて言えば大判のバスタオルとホテル仕様の分厚いタオルくらいか。
さて、本日のカーテンは使用期間1年の高遮熱性で、2枚1万2千円の品がわずか千円で出されていた。引き渡し場所は高級住宅地にある一軒家前で、帰宅後、初めて手に取って見たら想定以上に質がよさげ。すぐに洗濯。
2拠点生活が可能なのはせいぜいあと5年といったところだ。クルマでの往復がマスト事項なので、体力や判断力の漸次的低下を考えると既にカウント・ダウン状態だ。坂本龍一を真似ると、「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」って心境。100回を切っているだろう(苦笑)。
午後から、校正作業を始める。
句読点の打ち方で工夫をすれば読みやすくなるか、という文章があると、立ち止まって真剣に考える。私が初めて知った漢字や熟語にルビをふるのを凡例としているのだが、読んでいて「これ、どう読むのだったっけ?」という漢字に出くわすと、ルビを付けるのがいいのかうるさいのかと熟考する。
こんなふうに、作業は遅々として進まない。
それにしても暑い。室温は32℃前後だが、時折窓から侵入してくる風は太陽の熱を孕んでいるので、電気ヒーターのごとき温風だ。人生は階級闘争だ、と映画『青春の蹉跌』のなかで主人公のショーケンがつぶやいていたが、ホント、人生は階級闘争だぜ。
生きる意欲がほとんどない、というのは事実だけど、知足安分を踏まえつつ贅沢な生き方をしたいという志向が現在の私を支えている。
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