昨日10日の金曜日。
珍しく8時間睡眠。しかし、起床時から旅疲れで心身とも重ったるい。
朝食後、仕事に類するメールを書いて送り、旅行中に返信できなかったメール書きをしたら正午を過ぎていた。
午後2時半、郵便局へ。目的の一つはユニセフに寄付すること。もう一つは高松駅の観光案内所近くに四国4県の観光パンフレットが並べられているコーナーに祖谷の観光マップが複数あって、自分用と徳島育ちのマイミクさん用にもらってきたので、それをマイミクさんに送ること。どちらも平日じゃないと出来ないので、歩くのもしんどいほど消耗していたのだが頑張って行ったのだった。
ユニセフへの寄付金が実際、どれくらい子どもの貧困を救う活動に使われるのかはわからない。この話を友人にすると、「怪しいもんだ」と言われることが何度かあった。
かつてユニセフの親善大使と仕事をする機会があったり、黒柳徹子さんがユニセフの活動に長年携わっていらっしゃったりで、自分の寄付が彼と彼女の航空券代になっていたとしても、これはこれで嬉しい。また、自分の寄付金が飢餓に苦しむ児童のパン1個分に変わったとしても、それはとてもありがたいことだ。自分がアフリカまで行けないから。
本日10日土曜日。
午後2時、自転車に乗って6キロ先のブックオフに向かう。今日明日、本が20パーセントオフ、というアプリ通知が届いたので、条件反射みたいに行きたくなったのだった。
クルマを利用しなくてよかった。道路はどこもかしこも渋滞で、これなら自転車のほうが早い。週末の鎌倉は事実上、クルマは使えないということだ。
まだ旅の疲れは残っているので、ペダルを漕ぐのが面倒なほどに重く、坂道になると自転車を降りたくなる。
25分くらい走ってようやくブックオフの駐輪場に自転車を駐めた。ブックオフ近くのダイソーで朱肉1個を買ってからブックオフの店内へ。
文庫棚で懐かしい著者名を見た。樋口修吉、『ジェームス山の李蘭』。
樋口修吉のイメージは色川武大と同様の破天荒なギャンブラーで、ある一時期、中間小説界のスターだった。この本を自分が読んだのかどうか、記憶すらない。
徳間文庫なのにカバーはPP貼りではなくニス引きで、デザインも凝っている。ジャケ買いしたい装幀、ということもあって、かつて読んでいようといまいととりあえず家に持ち帰りたくなった。
これ以外に2冊、気になる文庫が見つかったので、買い物終了。
帰りにスーパーへ寄って鰺と鯖を買い、傷まないよう全力で自転車を漕ぎ、20分で自宅に着いた。
明日、雨だといいな。雨の日じゃないと日中、ネクラな小説なんて読む気にならないから。小説を読むという行為にちらっと背徳感や罪悪感を覚える……。こういう人は自分以外にきっといると思う。
ログインしてコメントを確認・投稿する