真珠湾攻撃に特殊潜航艇部隊も参加しました。その部隊名は「特別攻撃隊」!
しかし、戦闘詳報には明らかに誇張した内容が書かれています。例えば
・2時間も横山艇長の特型格納筒と母潜イ−16が通信した。
・真珠湾に向かう途中、水圧で特型格納筒に装填されている九七式酸素魚雷が変形したため、新しいものと入れ替えた。
と言うものです。
通信は奇襲攻撃成功を示す”キラ”のみで、これは通信兵の日記が残ってます。
魚雷の入れ替えは潜水艦の艦尾を向いて搭載されている特型格納筒を見れば、こんな細いところで、しかも太平洋のど真ん中でどうやって作業が出来るのか?と言うことです。
佐々木半九司令官の誇張には困ったものです。
また、広尾艇長の特型格納筒を搭載したイ−20は、特型格納筒の架台膠着を起こしたらしく、水中で剥がそうと激しく動く様子が、戦闘詳報の行動図により判ります。この最中に米駆逐艦に発見され制圧攻撃を受け、1名の戦死者を出しました。
ログインしてコメントを確認・投稿する