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2015年07月04日21:11

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想定外な天罰(放送事故ならぬ運転事故)

 朝方まで雨が降り続いたが、午前9時には雲の間から晴れ間が見えた。ずっと雨続きだったので、これでようやく長い散歩が出来る。同時刻、ラズリと連れだって家を出ると、町内の至る所で犬を連れた人と会う。保護犬ボランティアをやっている仲間とは『海街ダイアリー』の話で盛り上がったり、犬連れのご近所さんではないが虐待ボーダーコリー犬の家と接しているご婦人から立ち話で相談を再度されたりしていると、あっという間に小一時間が過ぎてしまった。気温はほどほどであっても、ラズリにはきつい散歩になった。うちに戻ったら水をかぶ飲みしてたから。
 昨日の暴風雨で庭のトウガラシ他各種の苗が斜めに傾いてしまったので、一鉢一鉢まっすぐに戻す。これでむしろ、より強く根を張ってくれると嬉しい。
 昼にまたラズリを連れて散歩に出た、今晩からまた雨が降る予報なので。ぐるりと町内を一周して30分ほど歩く。
 簡単な昼食後、本を買いがてらクルマで鎌倉と藤沢の市境にあるブックオフへ。
 それにしても市内は混んでいる。慢性的な渋滞だ。地元民と観光客、乗合バスと大型観光バス、サイクルニストに原チャリ族。ただでさえ狭いエリアと片道一車線道路しかないので、東京都心並みの混みようだ。
 ブックオフで2時間近く本を漁っていた。
 図書館で立ち読みした『二畳で豊かに住む』(西 和夫著)が目に入って、買おうかどうしようか迷ったが、ちゃんと読み直したいので買い。新刊書店ではパスでも、200円ならつい買ってしまう。
 なるたけ本を増やしたくないという気持ちと、この本を読めば人生がより一層楽しめるのでないかと妄想していっぱい本を買いたいという気持ちが交錯する。これもまた楽し。
 時計を見たら午後5時近くになったので帰宅することにした。
 まだ道路は混雑している。ふたたび雨も降り出した。
 家から1キロの地点まで戻ってきて、私は大きな道から左折、細い道からは大型の白いベンツが進入しようとしている。本来は私のクルマが優先なのだが、譲ってやろう。ほとんど曲がり切ったところからギアをバッグに入れて後退した。白ベンツは礼の仕草もなく走り去った。 
 で、もう一度左折しようとして、事故が起きた。
 そこに鉄製のポールがあって左のボディをずりずりとこすったのだった。
 ああ、ついにやってしまった。
 もっとも人身じゃないので事故とは言えない。その意味ではラッキーだが、加入している任意保険は自己責任による事故(ex.ガードレールにぶつかる)の補償はなしというエコノミータイプなので、修理代は保険が出ない。
 金額も痛いけど、駐車場までそのまま走って左サイドの瑕を見たら、失神しそうなほどの凹みがあって、その場でしばし呆然と立ち尽くした。雨が強まって体は濡れて行く。
 通りがかったご近所さんが「あら、傘は?」と挨拶代わりに言われたが、「傘を買うお金がなくて」と笑ってごまかした。冗談ではない、傘を買う金はないかも(^^)//゙゙゙。
 なんで道を譲ったんだろ。
 ポールを左折した際は無意識に避けて曲がった。が、クルマのルームミラーでポールは死角になっていて、見えなかった。だからもう一度左折してこすったのだが、これが低い背の幼児でなくてよかったとも思う。
 が、いくら自分に言い訳しようと、不注意だったことは間違いない。
 ひどく落ち込んだまま、自宅に戻ってすぐに、車両保険の窓口でもあって、中古車屋さんでもあるマイミクさんに電話をして事情を説明した。
 明日は日曜日なので、明後日クルマを持って行く。
 私のクルマは自動スライドドアで繊細な造りなので瑕以外に不具合があるかもとか、瑕が前から後ろまで広範囲なので高額なのではとか、こんな単純な事故をやって情けないとか、もうクルマに乗る資格がないのかもとか、いろいろ悩み深くて、結論としては軽はずみな馬鹿野郎ということに落ち着いた。少なくとも今日は調子こいていた(乗っていた)のかもしれない。
 笑うに笑えないが、自動車保険を使ったことがない(苦笑)。

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