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2015年03月09日21:45

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木喰さんのことをもっと知りたい

 朝8時起床で9時過ぎにラズリと散歩に出る。今日は昼から雨の予報なので午前中に十分歩かせないと。大回りして魚屋系スーパーに立ち寄り、ホタルイカなどを買う。右手にラズリのリードとウンコの入ったミニバッグ、左手に生鮮食料品というのは、なんとなく「ばっちいな〜」(汚い)という気分だ。が、実際のところ2年に1度くらいしか下痢をしないので、不潔感という思い込みに過ぎない。
 朝食後、昨日コーナンで買ったモンキーレンチを使って自転車のペダルを外そうと試みたが、やはりネジはびくともしない。もう意地を張らず自転車へ行くか、ペダル専用レンチを買って再チャレンジするかのどちらかだ。試しにというわけで近所の自転車屋にペダルネジを外してもらうのにいくらかかかるのか、電話で問い合わせてみたら、2000円だと言う。コーナンでは300円でやってくれるので、ぼったくり価格だ(苦笑)。
 今日は『木喰賛歌』(丸山太一著)を読んだ。寡聞にして5年前に木喰上人の存在を知った。詩人野澤一の足跡を追っていろんな資料を読んでいるうちに、彼と同じ甲州の出である上人が現れたのだった。
 1718年甲州(山梨)の下部で生まれ、14歳で故郷を離れて江戸へ。22歳で僧になることを決意し、木食45歳に木食戒(五穀を断っての修行)を始め、老いて56歳から日本全国を回る旅に出立して、北は北海道から南は九州まで、それぞれの地で仏像を彫ったり絵を描いたりしながら仏道に於ける発願を目指して93歳まで生き続けた遊行僧だ。生涯で1000体を超える仏像を彫ったというのも、56歳になって日々漂流していくような旅を死ぬまで続けたことも驚嘆に値する。
 先月、下部町にある『木喰の里微笑館』を訪ねた。と、本来展示しているはずの像が横浜そごう美術館で開催されている『円空・木喰展』に貸し出されて見ることが出来なかった。受付のおばさんからそごう美術館の招待券をもらったので、展覧会中に行くつもりだ。その予習のつもりで、木喰を愛してやまない地元の人間が書いて山梨日日新聞社から出した本を買ったのだった。
 http://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/14/enku_mokujiki/
 70歳、80歳になってなお、東北の片田舎や蝦夷地、あるいは佐渡島のような遠い地の涯を歩き、一宿一飯で木から仏像を掘り出すという木喰さんの姿自体が、仏のなせる生だと思う。ぼぉっとしていたら展覧会が終わってしまいかねないのでなるたけ早いうち、木喰仏に会いに行きたい。
 今日は夕方からテレ朝とNHKでニュースを見たが、ドイツのメルケル首相来日の扱いはチャールズ皇太子の時より格段に低かった。
 英国の親善大使的なおぼっちゃまの来日vsユーロの総帥的立場のドイツ首相の来日。メルケルと安倍とは、正式な首脳会談もおこなわれるのに、どうしてこうも騷がれないのだろう。
 メルケル氏は「熟慮の政治家」といわれる。進学したライプチヒ大学で物理学を専攻、卒業後に東ベルリンの科学アカデミーに物理学者として勤務。記憶力がよく用意された書類を短時間で細部まで覚えて忘れない人。「データが何より好きで、それを頭の中で蒸留し揺るぎない決断に導く。逆に、理解できないうちは何も決めずに待つ」(長年取材しているドイツの新聞記者談)。福島第一原発事故直後にそれまで原発容認派の保守系首相だったにもかかわらず即座に脱原発にあらため、2022年までにドイツは原発全廃。東ドイツ出身で初のドイツ首相、初の女性首相。(朝日夕刊3月6日より要約抜粋)。
 ドイツの知性を代表するメルケルvs日本の知性を代表する安倍。
 
 夕刊の折り込みに入っていたペット新聞(Sippo)が面白い。世界各国の犬事情をかいつまんで紹介してあった。
<アメリカ>
 ロサンゼルスで2013年からペットショップで犬猫の販売禁止。店舗ではアドプション(養子縁組)センターなどと名称を変え、保護犬保護猫の新たな飼い主探しの施設へと転換。全米の大半の地域が同様らしい。
 飼い主が守るべき決まりが多いのも特徴で、水を常時与えていないだけで2万ドルの罰金、つなぎっぱなし状態は4時間以内と決められ、24時間以上だれも見ていない状態も禁止。
<ドイツ>
 食品スーパー以外の商業施設に犬連れOK! 電車にも歩かせたまま乗ることも可能。室内飼育に於ける採光や通風なども義務づけられ、飼い主責任は厳しい。
<イギリス>
 イギリスで初めて動物を守る法律が出来たのは1822年。現在は、2006年制定の動物福祉法で69条もの決まりが設けられている。動物本来の飼養方法を具体的に定め(第9条)、もし動物が苦しんでいる場合は警察の没収権も認めている(第18条)。
 
 うーん、日本に於ける国民の権利よりイギリスの犬権のほうが高い気がする。ドイツ犬の自由度も、日本人の自由度よりひょっとして高いのではないか(^^)//゙゙゙。
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