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2026年09月14日08:43

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ロボットの2足歩行には、無理がある

ロボットの2足歩行には、無理がある
 人間が2足歩行をするようになった理由は、脳の発達で、頭部が重くなったこと、そして、手を歩行以外に使うようになったことなどが主な理由。スフィンクスのなぞなぞで、朝は4本足、昼は2本足、夕方は3本足になる、声を持つ生き物はなにか?という問題。これは、人間が、2足歩行できるのは元気な内だけ、ということを表している。足を痛めたり、怪我をすると、本当に大変になる。結果、4本足に手が2本、という体が、良いのではという発想が出てくる。人間型の方が、車を運転するのに適してる、とか言う人がいるが、それは、自動運転で解決できる。実際、工事現場の重機は、自動運転になっている。旅客機もそう。タクシーの自動運転も始まった。ロボットが人型である必要が、薄れているのですよ。パワーの問題もある。今の人型ロボットは、構造的に、パワーが出せなくなっている。理由は、関節部にモーターを仕込んで、それで動かしているからだ。直ぐにピンとくる人と、何を言っているんだ、と思う人に分かれると思うが、例えば、5キロのダンベルを持ち上げるとする。このダンベルに、棒をくくり付けて、その棒の端を持って5キロのダンベルが持ち上がるか、という問題。支点力点作用点がある。テコの原理だ。では、この棒の先を持って、片方の先に5キロのダンベルがくくり付けている場合、ダンベルを持ち上げるために、力はいくら必要か。この場合、支点と力点が同じ位置、つまり、棒が長くなればなる程、ダンベルを挙げるには大きな力が必要になる。5キロのダンベルを挙げるのに、その何倍もの力が必要になってしまう。逆テコの原理だ。今のロボットは、こんな非効率なやり方をしている。タイヤの場合は、転がるので、1トンを超えるような重量物も運べる。ロボットが手で持って運ぶ重量の比ではない。重い物は、手押し車に乗せた方が楽だろう。現状の2足歩行のロボットの実用化は、どうしても限定的になってしまうのだ。これは、形にばかり囚われているのが原因。2足歩行は、けっして優れた移動方法ではない。


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