北村洋「淀川長治―「映画の伝道師」と日本のモダン―」名古屋大学出版会
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俳優でもなく監督でもないが、この人なくして映画は語れない──。
『日曜洋画劇場』の解説で人気を博した「サヨナラおじさん」こと淀川長治。
映画会社の宣伝員、雑誌編集者、批評家など、いくつもの顔をもつこの人物は何者だったのか。
膨大な資料を博捜し、多様な価値観を包摂する変革者=映画人の思想・仕事・人生を描きあげる。
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淀川長治さんの評伝です。著者はアメリカの大学准教授。
詳細に調べてあり面白く読みました。
淀川さんは戦前にユナイト映画に入り「駅馬車」の宣伝などで活躍。
戦争中はユナイト映画が閉鎖されたので東宝に入社。
戦後は「映画の友」の編集長として活躍しましたが、やはり『日曜洋画劇場』の解説が一番有名ですね。
あまり書かれない嫌いな日本映画、好きな日本映画の話などもあります。
ですが、やはり時代的にアメリカ映画の人ですね。
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