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2024年10月05日14:38

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安い海苔弁をワンコとシェア

 10月5日土曜日、雨。
 なぜかYouTube「あなたにオススメ」に袴田巌さん秀子さんの記者会見動画が3本も上がっていた。これまで袴田事件について調べたこともないのになぜ? 勝訴を受けてご本人の会見もあるようなので見てみると、かろうじて袴田巌さんご自身も無罪判決について理解されている様子だった。逮捕から釈放まで47年半。どうしてこれほどに長きに亘る拘束だったのか、ということについて、司法及び政府は総括するべきではないか? 冤罪は一定の確率で起こることゆえ、やむを得ないかもしれない。大事なのは、そのあとの検証であり謝罪なのだが、関東大震災時の朝鮮人虐殺然り、太平洋戦争然りで、日本政府(司法を含む)のまともな対応を見たことがない。まったく野蛮な国だ。
 昨日は図書館から借りた本の「借り直し」と予約本を受けとるために図書館へ。専門書の3冊はこの数カ月間、”返しては借りる”を繰り返している。サラ金地獄と違って利子は発生しないが、ちょっと罪悪感めいた気分。
 さて本日土曜日。妻が朝から外出ゆえ、昼は隣町のスーパーへ行って(安い)海苔弁を買って帰って済まそう、と考えた。で、そのスーパーから徒歩5分にカルディコーヒーがあって、豆の半額セールでもやってないかなぁと思って調べたら、まさにどんぴしゃ! こんな偶然があっていいのだろうか。
 週末の駅前はクルマが大渋滞する。なので、かなり手前にあるブックオフで本を1冊買い、クルマを駐めたまま歩いて行くことにした。スーパーまで10分足らずだからいい散歩になる。
 カルディで200グラムX4袋の珈琲豆を購入。今朝、ネットお取り寄せの豆を使い切ったところなので、ナイスな入れ替えになった。
 それからスーパーに行って弁当を含む食料品を3千円ばかり。
 自宅に戻って、海苔弁をラズリとシェアすることにする。
 村上たかしの名作コミック『星守る犬』だ。初老の男と愛犬が車上生活を送り、共に亡くなる哀しい物語。
 お弁当を犬に分け与える自分、というセルフイメージが私は気に入っていて、物心もついていない幼稚園児時代から私は自分のおかずをせっせと犬に運んでいた。高校生くらいになると、そのイメージは負のヒロイズムへと昇華していき、ごはんもまともに食えない貧乏な男が愛犬にはひもじい思いをさせないという健気さを演じるようになった(笑)。
 ともかく、250円+税の海苔弁である。白身魚フライ1個、ちくわの磯辺揚げ1個、コロッケ半分、きんぴらゴボウ少々にかつおぶしと海苔が掛かっている白ごはん。ちくわは丸ごとラズリだな、コロッケもひとくちは与えよう。あとはササミジャーキー1本で許してもらおう。3時のおやつには、買ってきたデニッシュ食パンを薄く切って、ラズリとシェアしよう。
 日々、こんな暮らし。
 
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