9月22日日曜日。
朝9時、日曜美術館。数カ月前に放映した「宇野亞喜良」特集の再放送だったのだが、40年来のファンゆえ、もう一度飽きずに見る。最後のシーンは横尾忠則と一緒に仲良く麻布十番で鯛焼きを食べていたのだが、こんなエンディングだったっけ? すっかり忘れていた。宇野亞喜良さんの画集を買いたくなったし、久しく食べていない鯛焼きを食べたくなった。ちなみに鯛焼き屋を調べてみたら、浪花家だった。ここの鯛焼きは何度か食べたことがあった。
昼のテレビニュースで能登の豪雨災害がたいへんなことを知った。
時系列の順序が前後するが、晩ごはんは今日から石川県の米「ひゃくまん穀」。2週間ほど前、夜のドライブで藤沢にある大型ホームセンターのようなディスカウントストアに寄った折、千葉県産の新米がどーんと積まれていたのだが、その脇に昨年産の「ひゃくまん穀」2キロ詰めパックが棚にひっそりとあった。値段は消費税込みでぎりぎり千円を切っていた。令和の米騒動だったので格安の価格だった。安いのは不味いからか、と思いつつ、我が家のうるち米はゼロでかろうじてその頃は6月に買っていたもち米を代用していた状態ゆえ、1パックだけ買った。
能登半島が豪雨災害に見舞われている。夜のニュース番組を見ながら今夜、我が家では石川県産のごはんを食べる。
被災された方々のインタビューや女子高生の行方不明という報道を聞いているうちに胸が詰まった。ひゃくまん穀が新潟や北海道のお米以上に粒がふっくらと立ってる食味だっただけに、更に悲しくなった。
システム手帳が届いた。これまでミニ6穴の手帳を使ってきたのだが、かつて使用していたバイブルサイズに戻した。
リフィルは買えばいいのだが、私のような変人に最適なリフィルは既製品にない。
自分で作るか、システム手帳の偏愛サイトに上がっているテンプレートを自分好みに加工するかのどちらか。
小一時間くらいネットで探し、これぞというテンプレを見つけた。が、これをA4用紙に印刷するには少々工夫が要る。
Mac付属のワープロpagesでいろいろとレイアウトを試みるのだが、イマイチ上手くいかない。それならワードなのだが(マイクロソフト社のは持っていない)、無料アプリ・Libre Officeの使い方がイマイチわからない。で、印刷用の雛形をつくるため、A4大に3枚配置したリフィルをグループ化したいのだが、どこをどういじったらいいのかといった基本の使い方を調べたりしていると、時間がどんどん過ぎていく。テンプレ作りをしていたはずが、アプリの使い方を習得するほうに意識が行ってしまった。Windows系ワープロソフトはMacの操作とかなり違うので、いい学習になったとも言えるが、こんなふうにのろのろやっていると、時間がいくらあっても足りない。
とにかく今日中に来年3月までのリフィルを作りたい。
晩御飯のあと、寺の境内で落下した銀杏を拾う。
勤めていた会社の先輩夫妻が毎年、待ってくださっているから。
たかが銀杏なのに、大袈裟に喜んでくれる。
日日のルーティンとは別に、季節のルーティンがあるというのは自分にとってもいいことだ。今年も秋が来て冬が来る。そんな思いを実感として持つことができる。とても小さいなものだが励みにもなる。
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