8月16日金曜日。台風が関東に大接近で、朝から断続的に雨が降ったりやんだり。風は弱く、雨量についても豪雨とは言えなさそう(午後8時前段階)。
昨夜の正午過ぎ、リビングから臭気があがってきた。ラズリのためにエアコンを付けっぱなしにし、ドアを閉めている。
リビングの入ってみたら、床一面に液状の大便が広がっていた。
哀しいことだが……もうそこまでだろう。
長々と掃除をし、ラズリの下半身を洗ったら、午前1時になった。
気がつくのが遅れたのは、真剣にメールを書いていたからでもあった。
先週末、小学校時代の友人(家同士の距離がわずか20メートルの同じ町内会)に残暑見舞いを出した。と、連休明け13日の夜、「ごめんなさい」という件名のメールが届き、「自分のほうからハガキを書こう書こうと思いながら、いざボールペンを握ったら手が震えて書けない」というような内容だった。
逆に悪いことをしたかな、と私は思った。
仕事柄字はほぼ毎日書いているし、もともと文章を書いたりワープロアプリでこじゃれた絵はがきを作ったりするのは趣味のようなものだ。だから労力はあまりかかっていないどころか、時には意味のある「時間つぶしの愉しみ」でもある。
で、私は率直な気持ちを書いた。
「ごめんなさい、なんて、何言うてんの? お金じゃないのだからハガキのやり取りで貸し借りなんてない」と。
そしたら、昨晩、また彼からメール返信があって、それに返事を書いていたのだった。
育った環境も似たようなものだし、頭の出来だって大した違いはない。そして、驚くべきことに、小学校を卒業して50何年後のぼくらは、ともに関西弁で言うところの「あかんたれ」だった(苦笑)。
ぼくと彼は恵まれ過ぎていたのかもしれない。
資本主義で最も大切な要素であるハングリー精神やファイティング・スピリッツが乏しいのだ。また、同時に内省力がありすぎて自分の精神を少々蝕んでいるようなところがある。これは中途半端に知性があるひとによく見られる例だと思っている。もう少し頭がいいか、思いっきり悪かったら、もっと人生を前向きで頑張った気がする。
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