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2022年12月29日10:47

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中国のコロナ感染拡大

中国のコロナ感染拡大  
 中国発と言われている今回の新型コロナ、世界を席巻した後に、変異株が、中国に舞い戻り、それを抑え込むためにゼロコロナ政策を徹底。都市や、マンションなどの封鎖に抗議する住民が暴徒化、中国政府は、ゼロコロナ政策を緩和して、封鎖を解除。一気にコロナ感染が広まった。この流れの中で、中国と他国、特に先進国との違いが、いくつかある。それが、ワクチンだ。日本では、ワクチンが無料で摂取でき、3回のワクチン接種を終えた人も多く、特に高齢者を中心に接種された。どこの国でもそうだが、基礎疾患があったり、高齢だとコロナに感染すると重症化するリスクが高い。これは、コロナだけではなく、インフルエンザも同じで、日本では、高齢者は、インフルエンザのワクチンを摂取するようになっている。今年の冬は、久々にインフルエンザが流行するようで、要注意だ。一方で、コロナに感染はするが、重症化しない例も多く見られ、全く症状のでない人もいる。これは、コロナが変異株に置き換わったためだと言われている。感染力が強い変異株は、旧来の毒性の強いコロナを駆逐した格好だ。それでも、重症化する人は、いるので、油断は禁物。このような状況は、中国でも同じなのだが、問題なのは、中国製のワクチンだった。普及率が低い上に、あまり効かないと言われている。特に、変異株への効果が薄く、今のコロナに対応できていない。だが、中国は、中国製のワクチンは、効果が高いと主張し、海外のコロナワクチンを使おうとはしない。メンツの問題、政治的な問題だと言われているが、中国人民の命よりも、政治や指導者のメンツを優先する中国の価値観が、如実に出ている。中国政府は、中国製ワクチンは、効果がある、と発表しているため、今更、海外製のコロナワクチンを使えない。人の命より、政治やメンツを優先とは、そういうことだ。海外製のワクチンを使っていれば、今頃は、中国も、他の国と同じようになっていたはずだ。免疫が十分にできていない状態で、いきなりゼロコロナから、コロナとの共存を打ち出したため、中国で、コロナが爆発的に流行している。体力のある者や、若者は、コロナに感染しても、症状が軽くて済むか無症状の者も多く。コロナ感染で、免疫ができたと、大手を振って街を歩いている。だが、お年寄りや、基礎疾患のある者には、やはり厳しく、多くの被害者も出ている状況。中国政府としては、人民が、変異株に打ち勝って元気に生活できるようになるまで、見守るしかない。今更、海外のワクチン接種を進める訳にも行かないからだ。多分、一気に流行はするが、その後、免疫ができれば、治っていくだろうとは予想されている。ゼロコロナを強制的に進めて、感染を先延ばしするよりは、今回のゼロコロナ政策転換は、まだマシだが、ただ、冬前とか、準備もできていない状況でのいきなりの転換で、人民は、大変なことになっている。ちなみに、薬局で、コロナの薬を買っていると、報道されているが、別に、コロナに効く薬を買っている訳ではない。解熱剤や、一般的な風邪薬を購入しているだけ。風邪への対応と同じで、熱や、症状を薬で抑えながら、栄養を摂って、休んで、体力を保ち、自分の体の免疫機能に任せるしかない。コロナが、弱毒性の変異株になったことが、幸いしたとも言えるだろう。インフルエンザと同じぐらいの脅威度というのが、現状のよう。たとえば、ワクチンを打っていてコロナに感染した場合、かなり強靭な免疫ができるようだ。初期の新型コロナ感染では、免疫の暴走が、問題になっており、コロナで、死亡した多くの患者さんの中には、コロナではなく、この免疫の暴走によって重症化した場合が多いよう。この辺りは、専門家の説明が必要だろうが。初期の新型コロナの場合、何らかの理由で、免疫を暴走させている、とも言われた。若い人の犠牲者の多くに、免疫の暴走があったようだ。後遺症が、残るのも、これが原因かもしれない。免疫を暴走させるウイルスというのも、本当に怖い。免疫の暴走については、テレビなどのメディアでも十分に報道されておらず、興味のある方は、チェックしてみて欲しい。
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