午前中は詩人の遺稿に目を通して「全集」の構成を組み立てていた。何十回、同じ作業を繰り返していることか。
集中力が途切れたら、来月開催の展覧会で入場者に無料配布する「戦争の加害史」の加筆修正をしてみたり、友人にメールを書いたりした。
午後イチで、原付バイクに乗ることにした。10日くらい乗らないと、エンジンがかからなくなるボロバイクだからだ。少しでも体調が向上しそうなサプリメントを求めて、ドラッグストアが何店舗もある大船へ行くことにした。
歳をとるとほぼ全員、Tシャツ&ジーンズが似合わなくなる。だから少なくとも襟が付いたポロシャツを着るのだが、今日は朝から蒸し暑かったこともあって、アディダスのロゴがエンボス加工されただけの白Tシャツを着ていた。まだ真っ白でよれてもいないので、こんなファッションでもいいだろう。
安いが売りの「ダイコクドラッグ」でサプリを数種購入。大船のアメ横という異名の商店街で派手なマスクも買った。まさか2022年いっぱい、コロナが蔓延するだろうとは。
早々にバイクに乗って帰宅。
3〜4日前、鈴木涼美のTwitterを読んでいたら、<JR東海ツアーズさんの旅と物語を主題とした新サイト「タビガタリ」で、私が大阪行きの新幹線の中で聴いているプレイリスト10曲を紹介文とともに公開いたしました>とあったので、掲載サイトに飛んでみた。
https://tabigatari.jp/post/?id=31
来月、クルマで甲府へ行く。運転中に流す音楽をファイリングしてみようと思っていたところだった。
oasisの曲が2曲あったり、トップにゴダイゴがあったりで、この3曲はiMacのiTunesにあるので、ぼくもドライブの間に聴いてみよう。ゴダイゴのタケカワユキヒデは大学の先輩と言えば先輩で、彼は在学中、仮面浪人だった。私も1年生当時、同じく仮面浪人だったのだが、夏の終わり頃、受験勉強を続けていくのがイヤになって、そのまま大学に残ることにしたのだった。
甲府駅前まで、のんびりクルマを走らせると下道も含めて3.5時間ほど。だから片道30曲くらいの見当か。
iTunesにインストールした曲をざっと見ていく。
ヴァンゲリス、YMO。クラフトワーク、ケート・ブッシュといったかつて聞き込んだ曲は敢えて外す。スガシカオ、ケツメイシ、レミオロメン、クレージーケンバンド……、うーん、今回も「時代の印象」とリンクしているような曲は外そう。
と思いつつも、iTunesの曲リストを見てると、頭の中で自然にメロディーが流れてくる。
たとえばB'zの「Calling」。
♪ひとつひとつと窓に灯りがともる
大学は丘の上にあるので、帰り道はいつも夕暮れのなか、ポツリポツリと街灯や家の明かりがともっていく街の様を見ていた。なんてことのない風景であるのに、世界はなんて美しいと思って涙ぐんだり(ウソ)、寂しくて狂いそうだと感じたり(ウソ)、漠然とした将来に対する不安からうつむいたまま歩いたりしていた。
このCalling、久しぶりにクルマのなかで聴いてみるか。
♪きみがいるなら 戻ってこよう いつでもこの場所に
ロックなんだか、バラードなんだか、歌謡曲なのか、プログレなんだか、フォークなのか?
まだ甲府行きまで時間がたっぷりあるので、2022年に流行っている曲も調べて、気に入りそうな曲を入れてみよう。
(YouTubeにアップされている動画は簡単にMP3変換で落とせるから)
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