mixiユーザー(id:6486105)

2020年12月10日19:54

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心をなくした1日半

 この時期、大多数の人は年末進行で忙しい。社員編集者の時代、11月中旬から12月20日あたりまで、正月休みを確保するために、ひたすら働いていた。苦にはならなかったが、ある種のプレッシャーは付き物だった。
 昨日、ちょっとした「緊急事態」があって、本を開く間もないくらい忙しかった。深夜1時近くまでパソコンに向かい、薬を服んで寝たのは午前2時だった。
 今朝は午前7時半起床。また、パソコンに向かった。
 一時(いちどき)に3つもやるべきことが重なると、軽いパニック症候群に陥る。と言っても、一般的なパニックにはならないのだが、ちょっとした重圧から気分がすぐれなくて、ため息をつく回数が極端に増える。会社員時代のそれと同じ。こういうのがイヤさで会社を辞めたのに。スローライフがいい!
 
 今日の昼間、うち一つから解放されて安堵。
 そもそも3つ目の案件は、戦争加害年表の作成で、これって趣味というか自分の信条だもんな。プレッシャーになるほうがおかしい。明治から昭和20年までの年表を来週中にまとめることになっている。資料本はうちに揃っているので、それらを引きながらの日本史復習だ。
 本日の夕方から始めたのだが、言っちゃなんだが面白い。2000年代からの20年と、1910〜45年の35年間は政府の軍国主義的な国策に於いても、国民の右傾化&国家主義化に於いても、共通項が垣間見られる。この伝で行くと、この先15年で、日本はトンデモ(ない)国家になるのではないか。その頃、私は生きているのだろうか。

 余裕がない割に、掃除は丹念にした。
 玄関をきれいに掃く。床を雑巾掛けする。庭の落葉をかき集めて山に捨てる。これらはコロナとなんら関係がないのに、毎日の報道に接しているとつい家の内外をクリーンに保っておきたい欲が涌く。
 民主党政権は失敗に終わった、とごくごくフツーに語られる。が、どの政策が失敗だったのか? と問うと、せいぜいが株価とか為替相場くらいの悪い例を持ち出すだけで、わかりやすい指標をしたり顔で言うだけ。
 小泉政権と第二次アベ政権がもたらした国力の低迷は、致命傷であろう。ニッポンを破壊したと言っても過言ではない。
 菅直人が提唱した「最小不幸社会」が無闇矢鱈に懐かしい。これのどこがおかしいと言うんだろう。コロナ禍のニッポンが今、今後の方向性を見出そうとしたら「最小不幸社会」の実現しかあるまい。こういうロマンチックとも言える理想は愛に根ざしたものである。アベにしてもスガにしても普遍的な愛の一欠片さえない。それを国民の過半が受け容れている、というこんにちの情況は、自分のようなものからすると狂っているしか思えない。
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