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2019年06月29日10:24

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DIRT RALLY 2 初心者のDR2攻略法

DIRT RALLY 2 ラリーゲーム初心者のDR2攻略法
 DR2は、初代DIRT RALLYの続編の体になっていて、初代DRをプレイした前提でゲームが進められる。DRとDR2の間にDIRT 4が発売されたため、DR2には、D4の要素も加味されている。DR2のゲームの雰囲気は、DRと言うよりもD4に近いかもしれない。初心者が戸惑うのは、ゲームのナビがほぼないことだ。好きにやってくれ、というスタンスで、プレイヤーも好きにプレイしている。初代DRでは、強制的にFF車に乗らされるし、D4には、ラリースクールがあって、丁寧にラリーでのドラテクを解説、そして練習ができる環境が用意されていた。D4からDR2へ移行したプレイヤーは、さほどの戸惑いはないのでないだろうか。やることは同じだからだ。また、D4には、シム系のドライビングスタイルとは別に、ゲーマー用のドライビングスタイルも用意されていて、操作しやすくなっている。ただ、ゲーマーモードに慣れてしまうと、シムモードでは厳しいかもしれない。ここは、楽をしないで、シム系のドライビングスタイルで練習した方が、DR2では生きてくるだろうとは思う。一応は、ドライビングの補助機能は用意されているが、さほどの効果はない。ABSをONにするのと、TCSを1にしている。TCSは、OFFの方が良いのだが、タイヤの空転が酷いので、1にして、少し空転を抑えている。気休め程度だ。TCSを5などにすると、ドリフトがし難いのでTCSは、付けても1か2ぐらいまでではないかと思う。後の補助機能は、初心者でも必要ないだろう。
 問題は、どこから始めるかだが、いきなりキャリアを始めるのは、やめた方がいいと思う。ラリーゲームの初心者は、キャリアから始めがちだが、DR系のキャリアは、普通ではない。DRもDR2もキャリアでは容赦がない。初代DRで、本当に苦労をしたプレイヤーが多いので、DR2では、キャリアをどう取り組めばいいかは、プレイヤーが戦略を練って挑戦することになる。自分の場合も、キャリアはしばらくやらなかった。デイリーなどのイベントや、ヒストリックラリーでご機嫌を伺って、小遣いも貯めてから、キャリアに挑戦した。最初に始めるラリーとしては、ヒストリックラリーが取っつきやすいかもしれない。DR2のキャリアは、ベテランの、それも世界トップクラスのプレイヤーでさえ、勝てるかどうか、というような、異様なレベルが用意されている。
 キャリアでは、OPEN、CLUBMAN、PRO、ELITE、MASTERとクラスが上がっていくが、それにともなって、設定タイムも厳しくなる。OPENとCLUBMANがアマチュア、そしてPROからが、字面通りのプロ、という設定。MASTERが、世界トップレベルの難易度だ。おそらく、ラリーゲームの難易度では、世界で最も過酷な難易度の一つだろう。ただ、難易度MASTERでもタイムトライアルなら、なんとか出せるタイムではあるのだが、ラリーの縛りの中で、それを出すのは、かなり大変。何度も走って、コースを覚え、少しずつタイムを縮めてやっと出せるタイムで、普通のプレイヤーが、一発勝負で出せるようなタイム設定ではないのだ。キャリアも、上のクラスでは、とんでもないことになっているので、初心者は、OPEN、CLUBMANクラスで上位に入れれば上等だと思う。PROになれれば、そこでゴールと考えてもいい程だ。PROで勝つのは、相当大変だと思う。さらにその上に、ELITE、MASTERと続くので、果てしない。キャリアを楽しむなら、OPENクラスで勝つことをまず目標にしよう。OPENクラスの難易度はイージー程度ではないかと思う。初心者のキャリアでの目標は、OPENで1位を取ることでいいと思う。OPENで1位を取るには、どんな車で挑戦しても、とにかく事故らずに完走することが最大のコツだ。普通に完走すれば勝てるタイム設定になっている。がんばる必要はさほどない。むしろ、速く走ろうとか、頑張って走ろうとかは、しない方がいいと思う。速く走ろうとアクセルを踏み過ぎて、事故って、タイムロスを繰り返す、なんてことがよくある。事故でのタイムロスは、かなり大きく、10秒以上のロスになるし、パンクだと、40秒から50秒ものロスになる。普通に走って10秒タイムを縮めるのにどれだけ苦労するか。30秒縮めるなんて無理だ。つまり、事故らない方が、断然速いのだ。どんな走り方をしようが、どんな考え方をしようが、とにかく1位になれば、それでOK。事故っても1位になれるなら、それでもOKだ。ただ、事故ると、ほぼ勝てないので、事故らない方がいいですよ、とアドバイスされるわけだ。事故らないように走って、その走りを全体的にペースアップして、タイムを縮めていく。どれだけ、注意していても、事故る時は事故るし、パンクする時はするので、できるだけ、事故は避ける、パンクは避けるように注意して丁寧に走っていくことが大事。そうやって、まず、自分の走りのベースを作っていくわけだ。
 初心者が遅い原因に、ストレートで、アクセルを踏めない、ということがある。コーナーが遅いことよりも、ストレートが遅いことの方が、タイムロスの大きな要因になっている場合が多い。短いストレートでも、アクセルを踏めるところは踏んでいく。次に、緩やかなコーナー。ここが曲者で、この緩やかなコーナーを全開でいけるかどうかで、大きくタイムが変わってくる。車の性能やタイヤの性能は限定されているので、どんなプレイヤーでも、ヘアピンやきついコーナーを全開で走り抜けることはできない。つまり、どんなトッププレイヤーでも、きついコーナーの前では、しっかりブレーキングして減速しているわけだ。そのため、きついコーナーでは、初心者もベテランも、さほど、スピードは変わらない。トッププレイヤーは、コーナーを速く抜けているように見えるが、タイム差は、さほど出ないのだ。タイム差が大きくなるのは、コーナーとコーナーの間や、緩やかな高速コーナー。コーナーが速いのではなく、コーナーとコーナーの間が速い、そして、緩かな高速コーナーでは、ほぼ、全開で曲がっていく。初心者の場合、高速コーナーを全開で曲がる、というのは、かなりのハードルになるだろうと思うが、実力が身に付いてきているプレイヤーは、事故上等で、挑戦してみてもいいのではないかと思う。木に激突するようなラインで車を走らせて、ギリギリのところで抜けていくような走りになる。高速コーナーで調子のいい時は、岩を擦るような、ギリギリのラインを走らせることもできたりする。事故を起こさないように丁寧な走りを心がけることと、事故上等で、突っ込んでいく走りは、相反するものではなく、一体のものだ。両方が必要になるわけだ。守りの走りも必要だし、攻めの走りも必要になる。攻めばかりでもダメだし、守りだけでもタイムは出ない。結局、攻防一体が理想になる。攻める時は攻め、守る時は守る。攻めながら守り、守りながら攻める。どちらが欠けても上手くいかない。攻めは鋭いが、守りが弱く脆いタイプのプレイヤーもいて、よく、天才型と言われるようなタイプで、ゾーンに入ったら、とんでもなく速いが、気まぐれなところがあって、油断しやすかったりする。そういうタイプのプレイヤーが、守りを覚えたら、鬼に金棒だ。逆に守りが強いプレイヤーが攻めを身につけたら、これは、とんでもなく強いプレイヤーになる。つまり、速いプレイヤーではなく、強いプレイヤーになるわけだ。ペースを落とすところは落とし、攻めるところは攻める。走りにメリハリが効いていてミスが少ない。こういうプレイヤーを攻略するのは、かなり大変。理想のプレイヤーは、そんなところではないだろうか。












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