DIRT 4 ローブラリーに勝るとも劣らない難しさ
DIRT 4が難しいというと意外に思われるかもしれない。DIRT 4は、入り口は、初心者にも優しいラリーゲームになっている。現代のラリーカーを使ってのイベントも、さほど高難易度という感じでもなかった。新たなトラックレースのランドラッシュも、慣れたら勝つのは難しくはない。では、DIRT 4は、難易度の低いゲームか、というとそうではなかった。DIRT 4の最難関は、ヒストリックラリーだ。ここに難易度が集約されている。そもそもグループBの車の操作が難しい。そして、コースレイアウトが非常に厄介だ。自動生成のコースにも、難易度が比較的低いセクションをつなげているコースと、高難易度のセクションをつなげているコースがある。ヒストリックラリーでは高難易度のセクションがこれでもか、と言わんばかりに連続して登場する。オーストラリアのかまぼこ状の土路もその1つだ。イン側がバンクで、アウト側が逆バンクになっている路面。その上、ぬかるみ、水たまりがあり、滑りやすい。逆バンクに捕まると車はアウト側へ強引に流される。ジャンプからのコーナーも頻繁に出るようになり。スウェーデンの雪のコースになると、一見直線の高速コースのように見え、大ジャンプがありながら、コースがうねっていた。直線だと思って跳ぶと、着地した場所はコース外だった。それでも低速コースならなんとかなるのだが、高速コースがやばい、速度を抑えながら走っていては、とても良い成績は出せないのだ。ノロノロ走っていたら、順位が20番手まで下がった。こちらは初見でペースノート頼みで走っているので、コースが難しくなるとスピードが出せない。非常に難儀で、ヒストリックラリーは難しい。しかし、面白い。ローブラリーを攻略していた時のような雰囲気になってきた。DIRT 4のヒストリックラリーは、おまけのような扱いだが、実は、メインエベントではないか、と思える程だ。ラリー好きのプレイヤーは、ぜひ、DIRT 4のヒストリックラリーに挑戦してもらいたい。それはそれは、楽しい時間を過ごせるのではないだろうか。ヒストリックラリーも後半に近づけば、近づくほど、さらに、その難易度は高くなっていく。
ログインしてコメントを確認・投稿する