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2016年03月25日20:51

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クルマに乗ってパン屋へ

 少しずつ具合がよくなってきたので、おいしいフランスパンを食べたくなった。半年くらい前に相鉄ローゼンに入っている「グランジュール」というパン屋のガーリックフランスを食べたら自分好みのテイストだった。ガーリックとオリーブオイルが利いていて、極端なことを言えばこのパンと水だけで一食済ませてもいいくらいだ。
 学生時代を思い出す。バイトの帰りに横浜駅で降りてポンパドールでバゲットを2本買い、翌日学校へ行かない日には朝昼兼用でバケットまるまる1本と珈琲を2杯、なんて横着をしたことがよくあった。
 大仏様が修復されたので長谷は観光バスで大混雑しているかと思ったが、意外と空いていた。道行く観光客も少ない。いまの時期はお花見のほうに向いているのだろう。
 やっぱり「グランジュール」のガーリックフランスはシンプルな味だ。チーズだけしか載っていない(やや高級なイタリアンの)ピザや、ニンニクと隠し味のハーブだけで味付けされたペペロンチーノなどとも共通するのだが、ファストフードやファミレスの魑魅魍魎なおいしさとは違う健康さが感じられる。山中湖に行くと朝か晩に1度はガストに行って、その時々のハンバーグを食べるのが習慣になっているのだが、これも美味で嫌いじゃない。が、濃厚なソースを推し量るとデミグラスソース+マヨネーズ+ケチャップ+砂糖+タマネギを始めとする野菜+オイスターソース+塩+セージ+……と、味付けてんこ盛りで、万人を屈伏させようとする企業側の必死さがじんわりと伝わってくる。
 で、今日の夕刊に映画「あまくない砂糖の話」が紙面で大きく取り上げられていた。
<毎日ティースプーン40杯分(160グラム)の砂糖を60日間摂取したらどうなるか、自分の体で実験してみた>というオーストラリアのドキュメント。
 パンツ一枚になって写したビフォア・アフターの監督写真が載っていたが、一目瞭然で締まりのない体型になっていた。
 1日160グラムというのはオーストラリア人の平均値だ。すごい量だとも思えない。
 1カ月ほど前に、スタバの甘い系ドリンクには50〜100グラムの砂糖が入っている、というニュース記事がmixiでも取り上げられていて、「おいしい物には毒がある(おいしそうな女にも毒がある)」と苦笑いした。その時も今も、やっぱ過剰な甘さが奥に潜んでいそうなおいしさは敬遠しよう、と思ったのであった。
 夕刊関連だが、大竹しのぶの連載コラムを楽しみにしている。この女優さんはヌケているようでいて芯がきちんと通っているかただ。今日のコラムでは長い期間ペットボトルの蓋を必死に集めていて、家はもちろんのこと稽古場やスタジオなどでも人の分までもらい、それらをコンビニやラジオ局に設置されている蓋専用の入れ物に入れていたという。昨年、蓋のリサイクル代でワクチン代を寄付するNPOが寄付していなかったことでやめてしまったらしい。
 会社にもこのペットボトル蓋専用boxが設置されていたので、会社で飲む分には蓋をboxに入れたが、家に帰るとそんなことはしなかった。大竹さんって、根が真面目だ。だから長きにわたって活躍出来るのだろう。
 今日も一応、私も真面目に「写経」した。まだまだこれから、1カ月は続けなきゃ。
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