mixiユーザー(id:6486105)

2016年01月08日20:34

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図書館でカップラーメン

 一昨日あたりからずっと歯に違和感と痛みがあって、躍動するような心がない。今日も朝からずっと悩まされ続けている。生きていくのはしょせん体力勝負、ということか。とにかくごはんを味わって食べられないのが心身にこたえる。
 それでも午前中、本を返しに自転車で図書館へ。それでなくともしんどいので、6段変速でいちばん踏むのが軽いギアを選んだら、案外とすいすい走れて、病も気からという言い回しを頭の中で繰り返した。
 図書館は少しレイアウトが変わり、玄関のすぐ脇に本を読むには似つかわしくないテーブルと椅子が配置されていた。しばし見ていると、カップラーメンを食べている中学生のような子どもがいた。「学校がイヤなら図書館があるよ」の本家ゆえ、こんな計らいをしたのだろうか。受付カウンターくらいまでインスタントラーメン特有の匂いが漂っていたが、好意的に受け止めるのがよかろう。考えてみたら、学生時代、大学の図書館では新聞と雑誌の閲覧コーナーは喫煙可で、アサヒグラフのような買わないけど読んでもいいみたいな雑誌はタバコ片手に眺めてた、私に限らず多くの男子学生が。
『オール讀物』の西加奈子・又吉直樹の対談と、小池真理子さんの空想書簡 「亡き猫のための恋文」を読んだ。又吉はもはや文壇の救世主的な存在だが、毎年、こういう才能ある若手が10人20人と出て来て欲しいとしみじみ思う。彼の太宰への傾倒だとか、俳句のセンスを知ると、何人といえども悪口は叩けないはずだ。読まないひとに限って罵声を浴びせている(苦笑)。
 うちに帰って、野澤一の蔵書を開くが、体調が悪くて読み進める気分になれない。やむなく花村萬月のエロ・エッセイ集『愛は、むずかしい』を読み始めたら、これが実にばかばかしくも味わい薄い内容で、一息に100ページを読んでしまう。なんだ、頭を使う本が苦手なだけで、本を読むこと自体は好きなんじゃないか、と自分を嗤う。
 ああ、ラズリの散歩に出掛けなきゃ。
 お寺を一周するだけの超近距離にした。
 ネックストラップを付けているのでデジタル一眼を首にかけて家を出る。一般的なデジカメと重さは変わらないくらい軽いので、体力のない者にとってはラクだ。まだお任せモードで撮っているだけだが、使いたい機能をできるだけ早い機会に一通り試して、今度こそさまざまな写真術を身につけたい。
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