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2015年03月06日10:31

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関西のテレビって、3.6.015

5日、ハイヒールのはてな?は、異形の神仏。関西仏像ミステリー。仏像ブームだそうで、阿修羅像の展覧会は大盛況、また、国宝の百済観音が海を渡りフランスのルーブル美術館に展示された。その時に、ドラクロワの民衆を導く自由の女神が日本で公開。ドラクロワのこの絵画はフランスの国宝となっている。メジャーな仏像とは別に秘仏として普段は公開されていない仏像もある。番組ではそんな関西の秘仏を紹介。
 6位 京都、東福寺にある巨大な左手、実は。東福寺には大仏が建立されていた。火事で焼けてしまうのだが、その時に左手だけを持ち出したのだそうだ。それでも高さ2mあり、持ち出すだけでも大変だっただろう。また、高さ19mの大仏も存在したそうだ。方広寺に秀吉が造ったものだそうだ。この大仏も今は残っていない。
 5位 上京区(かみぎょうく)の廬山寺(ろざんじ)にある鬼の姿をした良源像。黒沢映画の羅生門の時代、京に疫病が流行、京は荒廃、そんな状況を憂いていた良源だったが、自らも疫病にかかってしまう、死を迎える寸前、その姿を鬼に変身させた。その姿を弟子が描き写す。そのお札を家に貼ると魔除けとなると言う。今でも、その信仰は続いていて、鬼のお札を貼る家もある。鬼の姿をしているが、鬼に変身して疫病と闘う良源だ。
 4位 西往寺、宝誌和尚立像。中国南朝の仏僧。未来を予言したと言う。その宝誌和尚の肖像画を描こうとした時に、自分の本当の姿をお見せしようと、額を割って、人間の顔の中から黄金に輝く仏様が出てきたと言う逸話の仏像。顔が割れて、仏の顔が覗く瞬間の御姿。
 3位 滋賀長浜の大浦観音像。戦国時代のおり、観音像を戦火から守るために池に沈めたのだが、そのまま戦火は続き、そのうちに池に沈めているのを忘れられてしまった。その88年後、観音様が住職の夢枕に立ち、池に沈められている事を告げる。池をさらってみると、泥にまみれた観音像が出てきた。かなり痛んでいたが、洗って綺麗にした。その時に、さらしを使ったため、同じさらしを使う腹帯にもご利益があるとして安産の仏様となった。
 2位 福田寺(ふくでんじ)龍神様。龍神と言うと龍の姿をしているものだが、福田寺の龍神様は、小柄な筋骨隆々の人のような姿をしている。毘沙門天の弟子の1人ではないか、とも言われるが、龍神様として長年祀られており、雨乞いをすると雨を降らせてくれたのだそうだ。人々の祈りによって、元の姿とは違う神仏となった例だろう。
 1位 教信寺の教信像。兵庫加古川にある。教信は、位の高いお坊さんではなく、寺院に属さない孤高の僧だったようだ。生涯 南無阿弥陀仏を唱え続け、死後、遺言で死体を野ざらしにさせた。自分の身を獣達の餌として与えたと言う仏法の故事による。だが、顔だけが傷つけられず、香気を漂わせながら残ったのだそうだ。その逸話によって、教信像は、顔だけの御像。それも、人間の姿のままリアルな御顔の像となっている。

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