mixiユーザー(id:6486105)

2015年02月26日21:16

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雨に濡れそぼりながら自転車を整備

 Amazonで月曜日の夕刻に注文したMacBookのバッテリーが今朝、届いた。普段は電源に繋いで使用していることや、バッテリー駆動でも2時間程度は使用可能な状態で、買い替えするかどうか迷っていたのだが、パソコンのシステムプロファイラーを開くとバッテリーを交換してくださいと表示されるので買うことにした。劣化の結果バッテリー容量は3700mAhに落ちていたが、今日届いたバッテリーをパソコンに装着してプロファイラーをチェックしたら5200mAhだ。届いたバッテリーはその時点で充電率が70パーセント、添付された説明書には残り3パーセントまで放電してフル充電する、という手順を推奨している。今日は雨が降っているので昨日手に入れた中古自転車を整備するような気分じゃなかったが、バッテリー70パーセントを3パーセントまで使い切るべく、MacBookでディレイラー(変速機)の調整法を検索しながら調整してみようと考えた。6段変則で1速と2速のギアが入らないと、坂道の多い鎌倉では使い物にならない。
 昨日と一転、寒い。ネットで検索して参考になりそうなページを5つくらい斜め読みをしたのち、うち3つのHPを交互に開きながら、アジャストボルトを締めたり緩めたり、インナーケーブルを緩めたり締めたりしても、3つのやり方がそれぞれ微妙に異なっているため、うまく出来ない。30分くらいでなんとか1〜6速すべてギアが入るようになったところで、ちょっと異音が出るようだが今日はここで止めた。寒くて体を壊しそうだ。自転車屋に持ち込むのが手っ取り早い方法だが、どうしてもいやだ、千円だもの。ある程度、組み立てや調整の技術を身につけたいもの。
 お金で済むことだったらひとに頼む、というのは生活を営む上で欠かせないことだけど、自分で出来そうなことを少しでも増やしていかないと、なんとなくだらしなさを覚えてしまう。私がヘンリー・ソローを好きなのは、湖のそばに掘っ立て小屋を自分で作って住んだ、ということ以上に、生活するためのあらゆる技術を持っていたことだ。道を作ったり野菜や果樹を育てたり力仕事をするだけの体力があったり賃労働を厭わなかったり名講演ができたり四季の移り変わりを目に捉える観察眼が半端じゃなかったり……。彼と較べたら自分の無能さが際立って見えてくる。ソローを知った頃から40年、ときどき本質的な劣等感が涌いてくる。なにひとつ出来ないということに加え、なにひとつやろうともしないという心的アティチュード。
 自転車整備から離れ、MacBookでドロップボックスに保存してあった知里幸恵の『手紙』を読んだり、届いたメールに返事を書いているうちに午後5時半、バッテリー残量が3パーセントになったので、いったん終了。フル充電まで電源コードを繋いでおく。あと1時間で100パーセントになるはずだ。
 夕刊一面は「学生たち 沖縄戦たどった」という下手でべたな見出しの記事がトップだった。「白梅学徒隊」の生き残り女性(86歳)が辿った道を学生がなぞるカタチで学ぶ実践学習が紹介されていた。
 戦後70年。戦争体験を持った人が高齢化し、この先、どんどんお亡くなりになっていく。国会で戦後70年談話のことを政争として与党と野党が質疑応答をしているが、このテーマにふさわしい切実さと緊張感を持っておこなわれているのだろうか?
 いやしくも日本の歴史的総括に関わる議員や有識者は、沖縄戦の跡を自らの足でたどり、生き残った戦争体験者の話に傾注すべきだろう。
 もし辺野古を語りたいのであれば、行って辺野古湾の現地視察をするべきだ。議員であれば交通費は無限に出るのだし、夜は現地の綺麗どころのコンパニオンを呼んで公費で落とせばいいだけだ。ああ、もったいない話だ(笑)。私が代わりに行きたい。
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