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2026年08月26日10:30

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佐々木譲 「警官の血 上下」

佐々木譲 「警官の血 上下」新潮文庫
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昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。
人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、謎の死を遂げる。
その長男・安城民雄も父の跡を追うように警察学校へ。だが卒業後、その血を見込まれ、過酷な任務を与えられる。
大学生として新左翼運動に潜りこめ、というのだ。
安城民雄は、駐在として谷中へと還ってきた。心の傷は未だ癒えてはいない。だが清二が愛した町で力を尽くした。
ある日、立てこもり事件が発生し、民雄はたったひとりで現場に乗り込んだのだが――。
そして、安城和也もまた、祖父、父と同じ道を選んだ。警視庁捜査四課の一員として組織暴力と対峙する彼は、密命を帯びていた。
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佐々木譲さんの警察小説。三代の警官を描きます。これは面白かった。
佐々木さんの警察ものでもベストの読み応え。
祖父、父、子の三代の警官の追う謎が奥深く読むのが止まらなくなります。
続編「警官の条件」も面白かったです。
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