佐々木譲「獅子の城塞」新潮社
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天下一の築城師となれ。信長の密命を受け一人の男が戦火の欧州を駆け抜けた!
天正遣欧使節団とともに遥かリスボンの港に降り立った若き天才・戸波次郎左。
貪欲に西洋の技を身につけ、たちまち名を上げていくが……。嫉妬の目、密告、逃避行、戦乱の日々。
帰国を夢見つつも、イスパーニャ軍の暴虐に反旗を翻すネーデルラント共和国軍の力となり、鉄壁の城塞を築き上げた男の波乱の生涯!
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佐々木譲さんの時代小説です。「天下城」の続編。
実はこちらを先に読もうと思ったのですが、続編という事で「天下城」から読みました。
あちらも面白く読みましたが、こちらの方が面白かったです。
なんといっても「天下城」の主人公の息子、戸波次郎左が西洋の築城術を学ぶためヨーロッパに行くのが壮大。
リスボン、ローマと築城にかかわりますが、事情があってローマを逃れさらに仕事を求めネーデルラント(オランダ)に行きます。
ネーデルラントはイスパーニャとの戦争中で城づくりの技術者が求めらていました。
次郎左と一緒に日本を出た元浅井家の浪人、小三郎、勘四郎兄弟もヨーロッパへ行きイスパーニャ軍として戦います。
一気に読ませました。お勧めです。
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