林譲治「地球壮年期の終わり」早川書房
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林譲治史上、最もシリアスかつ斬新なファーストコンタクト
2034年、激化する水利権紛争への対処のためエジプトに駐留する自衛隊に物資を輸送する紅谷は、カミカゼドローンの襲撃を受ける。
彼を救助した全身防護服で身長3メートルのカスケリスと名乗る謎の存在は、地球侵略のため調査活動に従事していると言うのだが。
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林譲治さんの新作です。近未来を舞台に宇宙人とのファーストコンタクトを描きます。
面白いのは地球を侵略するという宇宙人。
実は地球はこのままでは滅びると言い、むしろ地球を救おうとしている様に見えます。
主要人物は日本名を名乗っているので始め分かりませんが、実は帰化した中東の難民です。
林さんの中東難民問題への怒りが感じられます。
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