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2026年03月09日19:55

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夜の鬱憤ばらし

 3月9日月曜日。
 朝ごはん後、金沢文庫の大型園芸店に行く。妻が薔薇の苗を3本他を購入、1万円也。
 昨日、スーパーで買ったイチゴを1粒つぶして種を取り、ポットで再生栽培めいたことを始めてっみたのだが、私の予算(20円)とえらい違いだ。果たして芽が出るだろうか。400日後に収穫までこぎ着けられるのだろうか。
 アメリカのイラン攻撃以降、深夜のYouTubeで、個人的に平和への祈りを歌っているのではという曲を聞き入っては、そこにコメントを寄せる活動をやり出した。
 I want to let Trump hear this. A crazy king will surely get his comeuppance.
(トランプにこの曲を聞かせたい。狂った王は必ずや報いを受けるだろう)
 片っ端から自分の反戦気分を綴っていると、意外とイイネ!を付けてくれる人が多くて、たとえば上記のコメントにはIを「Wy」(私たち)に書き換えてくれる人もいた。私はアメリカのポピュラーを原則、聞かないので、イギリス。フランス、ドイツのポピュラーやアンビエントにコメントを付けている。日本はアメリカ大好き国だが、EUは反米主義者が多い。ColdPlayの曲などには私のような書き込みが散見できて、自分はひとりじゃない、というような疎外感の解消につながった。
 頭脳警察のPANTAさんが亡くなって2年半。
 寺山修司の詩に曲をつけた「時代はサーカスの象に乗って」という名曲がある。
 歌い出しは「どこからでも やり直しは出来るだろう/おまえは(私は) おまえ(私)自身のつくり出した一片の物語の主人公だから」。途中でこんな歌詞「戦争と戦争の間に俺たち(私達は)はいる/それを忘れることはない」。最後の方で「時代はゆっくりとやってくる/
おく病ものの象にまたがって」というフレーズがあって、ちょっと涙ぐみそう。
 若い頃の環境というのは、結構、心の壁を鮮烈な色に染めてしまうもので……、大学1年の後期に復学届を出して登校したら、1週間も経たないうちにキャンパス内で大がかりな集会があって、そこの参加者たちがいきなりミュージカルの如く合唱を始めた。インターナショナルは浪人時代に参加した集会で知っていたのだが、頭脳警察の「さようなら世界夫人」を歌い出されて(なんだかたいへんな学校に来たみたいだな)と焦ったのだった。それが19歳終わりの夏だから、50年が経ったことになる。しかし、半世紀前の光景も歌声もけっして忘れてはいない。きっと宗教二世は宗教二世で、宗祖の教えや教団独自の作法などは心の中に染み付いちゃっているはずだ。それをあらためよ、というのは、酷なことかも知れない。
 すでに第5校なのに、まだちょろっと間違いがみつかる。
 そのたびに、(アホちゃうか)と自分をののしり、すぐそのあとに(申し訳ない)と謝っている。人生は階級闘争だと思う(@映画「青春の蹉跌」でショーケンが言った台詞)。
 
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