中国の現状
習近平が、かなり追い込まれていた時期があったことも確かで、そこで、一気に引退に追い込めれば良かったのだが、習近平派との共存を考えてしまい、追求の手を緩めて、習近平が息を吹き返してしまった。その結果、軍の制服組トップの粛清に繋がった。習近平が力を誇示するには、軍を掌握する必要があって、邪魔になる征服組トップを粛清した、ということのよう。だが、そう、事は簡単には進まず、軍がストップしてしまった。動かなくなってしまったのだ。軍がすんなりと、習近平派に与する事はなくなってしまっていた。これは、習近平にとって想定外の反応のよう。習近平の影響力そのものが弱くなっている、ということ。経済政策への不満も渦巻いており、余談を許さない状況は続いている。つまり、習近平が共産党を完全掌握した訳ではない、ということ。いつ崩れてもおかしくない状況。非常に不安定だ。アメリカが介入するのではないか、という噂もある。反習近平派の中には、アメリカと通じて情報を流している者もいるようで、習近平が、とんでもない行動に出た場合、アメリカが動く可能性もあるだろう。台湾侵攻がそうで、侵攻してから対応するよりも、その前に阻止した方が、合理的なのは道理。アメリカは、2027年に台湾侵攻の可能性が高いと予想。侵攻に備えた動きを監視しているよう。ロシアのウクライナ侵攻も、事前にアメリカが察知しており、対応していた。それが、ロシア軍の短期間でのウクライナ支配の失敗につながり、長期の戦争となってしまった要因の1つ。バイデン政権が、そこまで狙ったかどうかは、分からない。中国の状況を鑑みると、アメリカの何らかの介入は不可避のように思える。トランプが、どんなシナリオを書いているか、だが、4月のトランプと習近平の会談で、その一端ぐらいは見えるかもしれない。まあ、習近平の思うようなシナリオではないことは確か。一端発動した収縮圧力は、もう、誰にも、何をしても止めることはできない。どんどん狭くなっていく世界で、どう生き残るかを考えるしかないだろう。この収縮圧力は、日本の左翼勢力、そして、既存のメディアでも、発動していて、その収縮圧力は、どんどん、強くなっていく。現状のままで争おうとしても無駄だ。変わる以外に対応する方法はない。
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