10月11日土曜日、世間では3連休の初日。
まだ一日の半分も過ぎていないけど……、昨日の日記に追記したいこと2つあり。
一つは、ドジャース佐々木朗希の快投だ。YouTubeに全投球動画があがっていたので、昨日は2回もこの動画を眺めてベストなピッチング内容を愉しんだ。
彼がドジャースに移籍をする直前と直後。
先発デビュー以降、ボールの速度も軌道も不安定で、打ち込まれていた時期。
Yahoo!のコメントは佐々木を貶める内容ばかりで、一般的には口にすることが憚られるような中傷が9割を超えていた。
たまたまテレビで佐々木の完全試合(の最後8回9回)をかつて見ていて好感を抱いた上に、移籍直後のインタビュー記事を2誌か3誌読む機会があったものだから、彼の活躍を願っていた。メンタルはどこにでもいるような23歳で、キレのいい球を投げられなくなってきた現状に不安を覚え、いつまで投げられるのかという将来不安を訴え、そもそも自分が大リーグで通用する力があるかどうかの不安と絶えず戦っている若者だった。
ネットはメンタルが弱そうな生贄を常に探している。佐々木はまんまとネット民から叩かれるに最適なひと、という認定の下、過保護だのひ弱だのと叩かれまくっていた。私がネットと日本人気質が嫌いな理由は、まさにこの慘めなほどに愚かで付和雷同的な反知性主義だ。
昨日は石破総理が「戦後80年所感」を述べた。
なぜあの戦争を避けることができなかったのか? というテーゼに向き合っただけで、歴代総理のなかでは最も評価できるのではないか。
戦前ではなく現在にリンクさせ、<偏狭なナショナリズム、差別や排外主義を許してはならない。全ての基盤になるのは、歴史に学ぶ姿勢だ。過去を直視する勇気と誠実さ、他者の主張にも謙虚に耳を傾ける寛容さを持った健全で強靱な民主主義が何よりも大切」と述べたら、やっぱネット民からくそみそなコメントの山になった。どいつもこいつもミニ・トランプみたいな輩たちで、これら反知性者の熱狂ぶりは間違いなくアジア侵略前の時代と同一の空気感がある。
昨日は、タカイチ自民との連立を解消することにした公明党の決断にも些かいい意味で驚いた。これまたタカイチ支持派のネット民多数派が公明党を血祭りにしていたが、世の中はぎりぎりのところで善意が勝つことがある。というか、善意なりヒューマニズムなり人道主義は、トータル的には勝つのだ(と、私は信じているだけ 笑)。こんなふうに思っていないと、ただでさえ頭がゆるくて方向性が定まらない私は生きる意欲がホントなくなってしまうんだよね。
夜ごと、こんな曲を聞いて、泣いてます。
https://www.youtube.com/watch?v=R-jbgYvRYcA
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