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2024年12月16日14:41

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アニソン、奇跡の沼

アニソンという奇跡の沼
 昔からそうだった。アニソンは、まったく違ったのだ。まず、アニメのためのオープニングソングが作られた。縛りも大してない。歌手も決まっていない。アニメのためだけの音楽。出来上がった楽曲を歌う歌手をそれから探す。声を掛けられるのは、実力派と決まっていた。でないと歌いこなせないのだ。アニソンを。アニソン歌手は、実力はピカイチでないといけない。これは不文律。時々何かの企画もので、実力がさほどでもない歌手がアニソンを歌うことがある。だが、悪目立ちしてしまって可哀想になる。そして、だいたい叩かれる。アニソンの歌手が上手過ぎるからだ。世界に通用しないアニソン歌手なんて、ほとんどいない。そんな世界だ。奇跡の沼。そう言われる。海外のアニメファンが、気付き始めた。アニソンの異常さに。アニソンは、歌手がプライドを賭けて挑むジャンルだ。生半可な歌では、恥をかく。アニソンは、世界中に確実に伝えられる。世界で、讃美歌として歌われているアニメのオープニング曲がある。アニメの主題歌だと紹介され、教会で歌われる。元歌は、日本人のオペラ歌手が歌っていた。それが、Liliumだ。何と、古代ローマのラテン語の歌詞だった。アニソンが、讃美歌に、、絶句だった。オーケストラで演奏されている曲も数多い。もちろん、ポップスとして人気になった曲も。今、日本の80年代ぐらいのポップスが世界で人気になっている。これも、アニソンで開拓された世界ではないかと思う。ポップスだけではなく、演歌も人気。美空ひばりの知名度も世界に広まりつつある。アニソンの奇跡の沼は、これからどんどん広がりそう。海外の人が、日本語の歌に耳慣れてきているのだ。
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