9月19日木曜日。
昼を2時を過ぎたあたりであまりに暑い。デスクの上に置いている気温&湿度計を見たら33℃だった。冗談抜きで熱中症になりそうだ。
校正から離れて、かつてお世話になった文芸評論家に残暑見舞いを書くことに。
3時前、はがき1枚を指でつまんで郵便局へ。行き掛けの駄賃、だと言わんばかりにスーパーへ寄って、昨日、買おうとして買わなかったパンがもしまだあれば購入するぞ。
それはメロンパンだった。
関東で言うところのメロンパンは、関西(というか阪神間)ではサンライズと呼ばれている。少なくともいまから50年前の関西のメロンパンは、ラグビーボールを2つ割りにしたカタチで(楕円形)、中に白餡が入っていた。もちろん当時から関東のメロンパン=サンライズは別に売っていた。
家からすぐそばに、焼きたてのパン屋があって、そこで私が決まって買うのはメロンパン(白餡入り)かサバランだった。サンライズはメロンパンより一段階地位が低かった(自分比で)。たぶんクリームも餡子も入っていなかったからだろう。子どもの舌なんてそんなもんである。
そのメロンパンがとうきゅうストアに売っている。
昨日は「ああ、珍しい」と思っただけで買うのを見送ったのだが、夜になって地団駄を踏みたいほど後悔した。
今日も同じ位置にあった。普段仕入れなんてない加古川のパン屋。袋に入った菓子パンとしてはちょっと高めだが(200円)、買ってみた。
これだ、これ。
子どもみたいに無邪気になれた。
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