塩田武士さんの本を2冊。
塩田武士「盤上のアルファ」講談社文庫
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「おまえは嫌われてる」。神戸新報県警担当記者・秋葉隼介は、たった一言で文化部に左遷され、将棋担当を命じられる。
そんな秋葉の家に、突然転がり込んだのは、やけ酒の席で大喧嘩をした同い年の不遜な男・真田信繁だった。
背水の陣でプロ棋士を志す男が巻き起こす熱い感動の物語。小説現代長編新人賞受賞作
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塩田武士さんのデビュー作です。
後の緻密な作品を先に読んでいたので、勢いで書いた感のある本作はさすがデビュー作だと思いました。
とはいえ関西弁はさすがにうまいし読ませますね。
将棋の世界も興味深いです。
塩田武士「盤上に散る」講談社文庫
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唯一の家族だった母を亡くした明日香は、遺品の中から一通の出されなかった手紙を見つける。
宛名は「林鋭生様」。それが将棋の真剣師の名だと知り、明日香は林を捜すことに。
ある対局の後、忽然と姿を消したという男と、母との関係は。昭和を生きた男女の切なさと強さを描いた傑作長編。
ドラマで林鋭生を演じる石橋蓮司さん×塩田武士さん、巻末特別対談を収録!!
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「盤上のアルファ」の続編です。
前作と比べると時系列が前後する構成が凝っていて、塩田さんらしさが感じられます。
真剣師の世界も興味深いです。
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