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2023年11月15日21:56

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植物とCO2

植物とCO2 温暖化
 CO2排出ばかりが強調されるが、植物は、そのCO2を吸収している。光合成だ。小学校で習うので、誰でも知っているだろう。植物は、CO2を吸収するではないか、と言うと、植物も呼吸していると返す。植物もCO2を発生させているのだと反論する。さて、この説明、おかしいと思いませんか。これ、ミスリードなんです。根本的に間違っている。人は、呼吸している。だが、呼吸だけで、生きていける訳ではない。食べ物を食べないと生きていけない。呼吸の他に食事もしている。そう、植物にとって光合成は、食事なんです。食事としてCO2を取り込み、他に呼吸もする。つまり、圧倒的に吸収するCO2の方が多い。当たり前のことで、木は、とにかくでかい。あれだけの巨体を作るには、大量のCO2が必要になるのです。人間は、それを、バカすか伐採した。日本の山林は、畑と同じで、伐採して木材として利用する一方、植林もして木を再生してきた。だから、日本の森林からは、木がなくならない。だが、これが、海外の場合、単に、伐採するだけで、植林を行わない場合があって、禿山が増えてしまった。ヨーロッパでは、長い歴史の中で、森林が減ってしまい、木材が貴重品になってしまっている。大都市が、昔は、森林だったことを思うと、いかに人間が木を伐採し続けてきたか分かろうというもの。牧場もそうで、海外の広大な牧場に木が少ないのを不思議に思ったことはないだろうか。実際には、木が芽吹く。だが、それを、邪魔になるとして人が、切っているのだ。そうやって広大な草だけの牧場を維持している。木が少なくなっている。これは事実。植物が、CO2を吸収する一方で、海もCO2を吸収している。世界中の4割のCO2は、海が吸収しているとも言われる。CO2だけを吸収するのではなく、水が空気を取り込み、それを海に運ぶ。海も直接空気を取り込む。水や海の中で、生物が生きていけるのは、水や、海に溶け込んだ空気を取り込んで呼吸をしているため。もちろん、これは、呼吸だけの話で、食べ物は、別に必要になる。これも、山から流れてくる水が、栄養を海に運び、小さな生物から、食物連鎖で、大きな生物の食糧となっていく。山が無くなれば、海に栄養が流れ込まなくなり、海は、生物が住めない環境になってしまう。
 温暖化は、気象の観点からのみ、語られることが多いが、環境は、トータル的に関連づけられており、気象だけの問題ではない。例えば、CO2が、増えることで、植物が元気になり、CO2吸収率の高い植物が増えているという。人間は、異常気象というが、植物にとっては、快適な環境かもしれない。CO2が増えることで、植物は、元気になる。このことは、あまり語られない。
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