朝メシ後、iMacを起ちあげてメールチェックを素早く済ませたあと、クルマに乗り込んで隣町の大型スーパーへ。
途中、ブックオフに寄って一冊だけ正月用に読むエンタメ小説を買った、森見登美彦の『夜行』。マイミクさんが森見の『熱帯』を絶賛していたことがベースにあるものの、ジャケ買いだった。カバーのタイトルと著者名に箔押しを使っていて、デザインも現代的でシャレている。帯の惹句も秀逸。このセンスをいまやっている全集に活かせないだろうか、というショーバイ上の資料にもなるので、手でタイトルの膨らみを触った瞬間、買うことにしたのだった。
スーパーでとんでもない失態をやらかした。レジに並んでいるときに気がついた。駐車券がない。どこに入れたのだろう、財布やポケットを探し回ったが、記憶がそもそもない。レジ近くに買い物かごを置いてクルマに戻り、シートの下やクルマ周りを探しまくったのだが見つからない。
サービスカウンターに行って相談したら、「駐車場は別の会社が統括しているので、出口の精算機に緊急電話があるので、その電話で尋ねて欲しい」とのこと。
言われたとおり、商品の会計を済ませたのち、やむなく駐車券なしで駐車場の支払い機のそばにあった電話で(たぶん東京あたりの本部の人と)話をした。名前や車種などを訊かれたあと、「今回は無料でいいです。これから申し上げる6桁の暗証番号を精算レジ横にあるキーボードに打ち込んでください。それでバーが上がります」と。
ほっとした。朝9時からの3時間分くらいを徴収されるかと思っていたから。
こういう間違いは初めてなのだが、めげた。公共交通機関で切符を落とした、みたいな失敗をやらかす人は割といるけれど、私も同類になってしまった。
帰宅してもショックは瘉えない。
午後3時くらいに献本雑誌が届いて、それが親しくないかただったので、急いで長い随想を読み、はがきに感想をしたためた。ここでも一つ、漢字の間違いをしてしまい、結局、そのはがきを破り捨てて書き直した。
今日はもうだめだ。
自分を見限ったのだが、私、どうやらだいぶお疲れのようで、リフレッシュする必要を感じた。そして、こういうボケが一時的な衰えでありますように、と祈るだけだ。
ログインしてコメントを確認・投稿する