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2022年09月06日10:18

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人はなぜ、空を飛ぶ夢を見るのだろうか、羽の不思議、

人はなで、空を飛ぶ夢を見るのか、羽の不思議
 鳥は、空を飛んでいる。それを見て人は、不思議に思わない。だが、鳥が、太古の地球から存在した訳ではない。つまり、鳥は、いなかった訳で、どこかの段階で、鳥が地球上に出現し、空を飛び回るようになった。恐竜時代には、翼竜が存在し、すでに空を飛んでいたが、翼竜の飛び方は、コウモリと同じで、翼は、薄い皮膚の膜で、できており、それを使って滑空するように飛んでいた模様。コウモリが飛べるのだから、翼竜が飛んでいても不思議はないだろう。ただ、翼竜のように大きなモノが鳥のように自由に飛べたかどうかは疑問。鳥は、翼を持つことで、空を飛んだ。これは、疑いようがないが、では、どうやって、その翼を獲得したのか。これが、本当に不思議。羽を持っている生き物は、昆虫以外いなかった。鳥の先祖は、恐竜だと言われるが、恐竜に羽があったかどうかは良く分からない。羽は、体毛が変化したものだと言われている。普通、毛が、羽に変わるだろうか。昔の人は、地球上の全てのモノは、神が作り出したと信じていたが、その方が、まだ、信憑性がある。現実に、体毛が羽に変わる?何それ?の世界だ。意味不明。鳥の先祖が、空を飛びたいと思ったから羽が生えたのか。いや、そう考えると、神話の世界に迷い込む。鳥は、空を飛びたいなんて思っていなかったのではないだろうか。鳥の先祖は、地上を歩き回り、走り回っていた。今でも、空を飛べない鳥は、存在する。比較的大型の鳥で、ダチョウなどがそうだ。鶏も、あまり飛ばないが、実は、飛ぼうと思えば飛べるよう。鳥の羽は、飛ぶために獲得したのではないのではないか。そう考えた。別の理由があったのだろう、と。
 毛の生えた、生き物がいて、その毛が、突然変異で、羽のようなモノに変化した。おそらく羽毛ではないかと想像する。その羽毛に覆われた生き物は、寒さに強い。どんどん寒冷地に向かったのではないだろうか。新しい土地で、そこには、食べ物が豊富にあったのだろう。生き物は、食べ物を求めて移動する。まだ、羽毛だけなので、空は飛べない。歩いての移動だ。羽毛は、暖かかっただろう。寒さに強い生き物の誕生だ。鳥の先祖は、まず、寒さ対策として、羽を生やしたのではないだろうか。寒い地域に住む生き物は、大量の毛で覆われている。マンモスもそうで、長い毛が全身を覆っていた。犬も、夏毛と冬毛があって、冬になると毛が増え、夏になるとそれが抜ける。羽毛が出来た。次に、その羽毛を守るべく、外側の毛が、硬く大きくなったのだろう。飛ぶためではなく、これも、寒さ対策だ。外側が大きな羽で覆われ、中には羽毛がびっしりの生き物は、さらに寒さに強くなったろう。つまり、この時代、地球は、場所によっては、かなり寒かったということだろう。鳥の先祖でも、寒さに弱いタイプは、暖かい地域から出られない。気温の違いは、進化に大きな差を生むことになる。硬く、大きな羽に覆われた鳥の先祖が誕生。そろそろ、空を飛びたくなるかも。滑空ぐらいはしてみるかもしれない。滑空タイプの生き物は、結構いる。モモンガ、ムササビなどもそうだ。コウモリも、まずは、滑空からだったろう。羽を広げて、少し滑空した鳥の先祖が現れた。敵に襲われ、逃げるために、仕方なくそうしたのかもしれない。滑空できた鳥の先祖は、生存率が高まる。外側の羽は、さらに立派になり、滑空による移動を主にするタイプが生まれてきたのではないだろうか。変化は、突然変異で起こるようで、羽の大きな子と、小さな子が生まれ、羽の大きな子供の生き残る確率が高くなっていったのだろう。羽の大きな鳥の先祖同士がつがいとなり、さらに、大きな羽の子供が生まれていく。滑空することが普通となり、手がどんどん退化。生物の場合、使う器官は発達し、使わない器官は、どんどん退化する。そして、ついに、羽に覆われた翼を獲得する。鳥の原型だ。空を飛べるようになった鳥は、餌も取りやすく、生存率も高まったはず。鳥は、鳥としてどんどん進化を続ける。偶然、いろんなタイプが、突然変異で生まれ、その中で、熾烈な生存競争にさらされ、適応したモノが生き残った。飛べない鳥も、その中の一つだろう。ダチョウは、飛べないが、強力な足を獲得、高速で走れるようになった。羽は生えているが、飛ぶためではない。
 鳥が空を飛べた理由と、人間が空を飛べた理由には、決定的な違いがある。人間に、翼が生えてきた訳ではない。飛ぶはずのない機械を飛ばし、それに人が乗ったのだ。その元となったのが、模型飛行機だろう。紙飛行機もそうで、鳥を模して、模型を作り、それを飛ばして遊んでいた。そして、気が付いたのだ。鳥の形を模すと、その模型は飛ぶことに。だが、長く飛ぶには、はばたく必要があると考えていた。このはばたきが、飛行機の進化を遅らせた。飛ぶためには、はばたく必要がないことに気づくのに、人は、長い年月を必要とした。はばたきの代わりになったのがプロペラだった。飛行機とプロペラが合体するまで、飛行機は、滑空するだけのグライダーだった。
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