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2021年02月02日11:49

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進撃の巨人 ファイナルシーズン 8話 凶弾

進撃の巨人 ファイナルシーズン 8話 サシャがガビの凶弾に倒れる
 ライナーが、最後の力を振り絞って、顎(アギト)の巨人をエレンから取り返し、エレン達も、飛行船に帰還。調査兵団は、マーレを脱出しようとする。だが、ガビが銃を持って飛行船を追う。立体機動装置を使って飛行船に乗り込んだガビとファルコ、そして、ガビは、調査兵団に向かって発砲する。銃弾は、サシャの腹部に命中、調査兵団の主要なキャラであり、芋女として人気のあったサシャが倒れる衝撃の展開に言葉を失う。ガビは、ファイナルシーズンから登場したキャラの1人、マーレ軍の戦士候補生筆頭のガビだが、ガビは、海外勢に人気が無いと言われていた。原作を読んでいない自分は、その理由が良く分からなかった。まさか、ガビが、サシャを殺すとは。戦闘が終わり、撤退に入った調査兵団は油断していたのだろう。残党狩り、軍隊は、戦闘が終わり決着が付いた後に、残党狩りを行う。隠れている敵兵を見つけ出し捕虜にしたり、抵抗すれば始末したりする行為だ。残党だからといって油断すると窮鼠猫を噛むで、逆襲に合う。まさにガビは、虎穴に入らずんばで、キュウソネコカミを決行した。感じるのは、やはり、調査兵団は、軍隊ではない、ということだろう。もともと、パラディ島には、軍隊がなかった。塀の外にいるのは、巨人ばかりで、人は住んでいないと言われていた。確かにパラディ島の塀の外には、人はいない。いたとしても無垢の巨人に食われてしまうだろう。その壁外の調査をし、巨人と戦う目的で結成されたのが調査兵団であり、対人戦闘を目的にはしていなかった。途中で、人と戦うようにはなったが、対巨人のスペシャリスト集団で、軍隊ではない。パラディ島には、憲兵隊もあるが、治安維持が目的で、警察のような役割だった。パラディ島には、正式な軍隊はなく、対外的に戦争をする戦力を有していない。翻って、マーレは、軍事国家だ。軍隊が国の成り立ちのメインに位置している。ジークもマーレ軍の巨人戦士長で、軍人だ。調査兵団の考え方と軍隊の考え方は違う。ジークとリヴァイ兵長が、対立しているように見えるが、根本的な考え方が違うからだろう。リヴァイ兵長も、対巨人のスペシャリストで、対人戦闘を主に行う軍人ではない。ガビの考え方も、軍隊の考え方で、やはり、調査兵団には、戦争という意味では、甘さがあったと言わざるおえないだろう。それが、サシャの死を招いてしまった。敵国の上空で、勝利の雄たけびを上げるのは、油断だろう。現状、パラディ島には、やはり戦争を行うだけの戦力も能力もない。外から、総攻撃をされたら、ひとたまりもないだろう。そこで、パラディ島を守るには、壁の巨人達を使うしかない。軍人ならそう考えるのではないだろうか。ジークの目的の一つが、壁の巨人にあることは間違いないように思う。ジークは、子供の頃、エルディア人復権派の幹部だった父をマーレに売っている。洗脳されていたジークが取った行動だが、その洗脳も解け、父の意思を継ごうとしているのだろうか。エルディア帝国の復興をジークは夢見ているのかもしれない。この辺りは、まだ、明らかになっていない。ただ、この行動には、壁の巨人を利用する、というプランが必須になるため、大戦争が勃発する可能性が高い。どうも、リヴァイ達、調査兵団は、壁の巨人を利用することに抵抗があるようにも見える。ジークの計画としては、始祖の巨人を有しているエレンと王家の血筋のジーク本人が協力して、壁の巨人を動かし、パラディ島、および、エルディア人を敵視する国に対抗する。実際に戦わなくとも、威嚇することはできる。現実の世界での核兵器の保持のようなものだ。核戦争は誰も望まないが、実際に、人類を滅亡させられるだけの量の核兵器が存在してしまっている。壁の巨人は、いわば、核兵器を意味しているのかもしれない。そして、ジークは、エレンを得て、核兵器の発射ボタンを手に入れた、ということになる。
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