アニメは油断ならない
思いもかけないスプラッターとの出会いといえば、THE BOYSだろうか。一応ヒーロー物のように装っているが、出てくるヒーローが、そろいもそろってクズばかりというお話。ほぼ無敵で能力者のクズヒーローを敵に回して戦うという絶望的なシチュエーション。クズに負けるな、頑張れBOYS。BOYSは、かなりのスプラッター度だが、この頃のアニメは、大人向けの物語が織り込まれていて、ファンタジー物と言っても油断してはいけない。見かけと内容が、かなり違うのが、made in abyssだ。かわいいキャラと絵柄で、一見ファンタジー物のように思えるのだが、ストーリーが進むにつれ、正体がバレて来て、おそらく、BOYSよりも、さらにクソなクズの敵キャラが出てくる。かわいい絵柄に騙されて深みにはまり、トラウマになってしまった人もいるようで、非常に危険なアニメだと指摘しておきたい。アニメとしては、上質で、良くできている。ただ、問題なのは、内容だ。かなり精神的にまいってしまうかも。進撃の巨人にも残酷なシーンは出てくるが、abyssのそれには、また、違った残酷さがある。鬼滅の刃も、今は、とんでもないヒットになっているが、油断してはいけない。物語は、まだ、序章が終わった辺り、中盤の盛り上がり、と言ったところ。とんでもないことになるのは、これからだ。甘ったるい物語ではないので、この先を進むには、ある程度の覚悟が必要だろう。abyssのような精神的に病むような展開はない、、、いや、特定のキャラに思い入れが強過ぎると、かなりのショックを受けるかも。非常に怖いのがそれで、進撃の巨人で、メインキャラの1人であるアルミンが丸焦げになるという衝撃的なシーンがあった。もう、アルミンファンは、絶叫だ。原作を読んでいない人の方が、衝撃度は大きいかも。劇場版の鬼滅の刃は、アニメの続きなので、物語の理解を深めるには、アニメを見てから映画を見た方が分かりやすいだろうが、劇場版は、それで独立した物語にもなっているので、原作の漫画やアニメを知らなくても楽しめるとは思う。劇場版では、上弦の鬼が敵キャラとして出てくるが、下弦の鬼達は、ラスボスに殺されてしまった。その下弦の鬼でも、主人公の当時のレベルでは太刀打ちできない強さだったが、柱と言われる鬼殺隊の精鋭には、簡単にやられてしまう。鬼殺隊の柱に殺された下弦の鬼を見て、ラスボスは、弱過ぎると嘆き、下弦の鬼達を抹殺する。というわけで、劇場版からは、敵キャラも上弦の鬼となり、強さも半端なく上昇。いよいよ、鬼殺隊と上弦の鬼達との全面戦争が始まる。今までの敵は、下弦の鬼までだったわけだ。これが序章という理由。最後には、ラスボスも控えているので、鬼滅の刃ファンは、楽しみが続きそう。物語としては、まだクライマックスではないので、これから乗っかっていっても十分間に合う。
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