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2020年10月11日21:39

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たかが百円(百均)と言えども

 午前10時半、家から5キロほどの「ダイソー」へ原付バイクで向かう。
 木曜深夜に楽天のショップでiPhoneの手帳型ケースを注文した。金曜日の夕方、ショップから発送したとの通知を受け取る。発送はゆうメール便ゆえ、本日日曜日は配達がお休みかもしれない。
 20分後、ダイソー着。欲しいのはiPhoneSEの液晶保護ガラスで、ダイソーのそれはビックカメラの600円700円で売られているのと大差ない、とネット情報では出ていた。
 スマホグッズの棚に行くと、iPhoneSEの保護ガラスは3種類あった。うち、ネットで見てうろ覚えながら記憶に残っていたパッケージを手に取る。他の保護ガラスと比較したりして、最初に手にしたパッケージを買うことに。
 あとマスクコーナーに行って、洗濯OK!の一枚入りマスクも。その場でパッケージを開くことはできないため、肌触りというか材質感がまったくわからないものの、百均だからいいや。
 ダイソーからほど近いブックオフに15分ほど立ち寄ってみたのだが、テーブル脇に高さ40センチくらいの本の山があるので、購買欲はあるものの控えた。
 帰宅後、早速iPhoneに保護ガラスを貼った。
 これが最悪だった。液晶画面より幅がそれぞれ1.5ミリくらいサイズが小さい。ちょうどメッセージが届いていたので開いてみたのだが、アキが気になって仕方ない。大人が子どもの半ズボンを穿いたようなマヌケさがあって、落胆した。やっぱ百均ってダメだな、ネットのブログ記事なんて信用するものではないな。

 午後からはがっかり感を忘れるべく、翻刻に励んだ。たとえ百円でも買物の失敗はそれなりに不快だ。マスクは装着感もデザインもよかったので、1勝1敗というところか。
 午後4時、図書館から予約本が入った、とのメールが届く。明日は図書館が休みゆえ、行くことにする。島田雅彦著『君が異端だった頃』。
 雑誌閲覧室でマイミクさん絶賛の「東京人」を読んだ。井上ひさし特集。
 井上さんの直筆は幾度も見ているが、あらためて丁寧な筆致に感心した。
 大竹しのぶさんのインタビュー「私の体を通じてその思想を伝えていく喜び」と、井上ひさしさんの三女・井上麻矢さんの「表裏こまつ座戦記」を興味深く読んだ。というか、読ませていただいた、と書き改めて、敬意を払いたい。
 図書館から帰宅後、保護ガラスにまだむっとしつつ、iPhoneでヤフーニュースなどを見る。スマホでネット、というのは時間つぶしにはいいし、愉しい時間でもあるものの、なんとなく上滑りな印象。ただ、それでも長いインタビュー記事だと、それなりに読み応えがある。いしだ壱成さんの「生活保護」と、「婦人公論」から転載の野村宏伸インタビューは、それぞれ感動ポイントがあった。他人の不幸は蜜の味、なんだろうか? 私は本来、そういう人間じゃなかったはずなんだけど。
 
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