今日は昼から妻がいないので、晩ご飯をどうしようかと思案する。
ラズリのササミジャーキーが残り15本になったので、1週間以内にホームセンターへ行かねばならぬ。昼から陽差しが出てきたこともあり、予定を前倒しして、ホームセンター→家系のラーメン屋(もしくはスーパーに行って弁当)、と決めた。
午後2時半に少し早めの散歩を済ませ、3時過ぎに家を再度出てホームセンターに向かった。ササミジャーキーを2袋と、ついでにセラミック・コーティングされた分厚いフライパンを買う。
さて、早めの夕食でラーメン屋か。いや、まだ食べたくない。
スーパーに行く。
しかし、総菜のコーナーに並ぶお弁当を見て、げんなりした。
甲府滞在中、ランチで文学館前にあるセブンイレブンの弁当を3回も食べた。セブンのお惣菜やおにぎりは美味しい、という世評らしいが、個人的には不味いと感じている。
プラスティック容器に詰められたコンパクトなおかずとごはん、というのはもうたくさんだ。きれいな皿に盛られたおかずと、普段使いのお茶碗でごはんを食べたい、そもそもスーパーには美味しそうな食材がいっぱい並んでいるじゃないか。
お刺身をざっと見た。お肉のコーナーもじっくり見てみた。
で、牛カルビ(オーストラリア産)の味付けパックと、凧糸で縛られた豚の腿肉をレジカゴにいれた。その他、パスタなどを買って、帰宅。
ダイニングの掛け時計は午後6時を指していた。
胚芽米を0.5合洗って水に浸け、6時15分に炊飯器をオンにする。早炊きだと20分弱。
冷蔵庫からタマネギと人参とキャベツを出して、それぞれ適量を切る。
カルビは260グラムなので、食べきるには少し多い。半分を食べることにしよう。
野菜豊富なカルビ炒めと挽き割り納豆と海苔でいただいた。なんだか学生のような夕食だ。いや、私の学生時代はもう少し質素だった。
アパートから歩いて2分のところにお肉屋さんがあって、月曜から金曜はバイト日を除いて学食で済ますことが多かった。貧乏人の多い大学だったので、学食は異様に安くて、たとえばカレーは80円。夕ごはん代を節約したかったら、ハンバーグ30円、納豆10円、味噌汁10円、ごはん50円の100円で済んだ。土日は基本、自炊だった。といっても、近所のお肉屋さんでコロッケ2個を買い、キャベツとモヤシと豚こまの野菜炒めを作っておかず2品、というありふれた学生の夕食だった。
新型コロナのパンデミック以降、「新しい生活様式」という言葉が毎日のように流れて来る。3密を避けるとか、不要不急な外出を避けるとか、ソーシャル・ディスタンスなんていう意味が取りづらい「英語」は小学生だって知ってる。
今月からレジ袋が有料になった。これが環境にいいのか変わらないのかわからぬが、自分なりの「新しい生活様式」を取っていきたいと思う。ペットボトルの購入は1年半前から既に止めている。不用なるプラスティック容器の弁当や総菜というのも、極力避けたい。ゴミ捨てが簡単な麦茶パック、紅茶のティーバッグなどは使わない。
これに限らず、生活の質を多少とも上げて、しかもシンプルな暮らしにしたい。
一昨日だったか、テレビニュースの企画コーナーで、さまざまな便利グッズが紹介されていた。次々に「これはべんりーー!」などと感嘆の声をあげているリポーターを見ながら、正直なところ、どういう美意識を持っているんだろう(それはリポーターのみならず視聴者に対しても)、と思った。製品自体の醜悪なデザインと、少しでも快適に少しでもラクにという欲望丸出しのあさましさを感じた。
私もラクをしたい派ではあるけれど、それがあからさまな生き方はしたくないな。
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