ワールドカップ・グループリーグの日本第3試合、対ポーランド戦で、グループ3チームの状況を鑑みて、最後の10分間をずっとボール回しをしていた、ということに、批判の声が多くあがった。私も半ば、がっかりしたし、一方で決勝トーナメントに進出したことが嬉しかった。
翌日、久方ぶりに玉木正之さんのブログを読みに行ったら、「まぁシャーナイですね」「すべては次の試合ですね。リビングとダイニングの2つのテレビの間に立って首を振ってどっちも見ながら疲れました。おやすみなさい」といったつぶやきが載っていて、私も関西人だから「シャーナイ」という便利な言葉で納得することに決めた。もやもやした気分というのは、自分の裡で選択的に「決める」しかないのである。
今日、iPhoneでニュースを読んでいたら、乾貴士選手のインタビュー記事があった。
ベルギー戦に触れて、「(昨年)11月にやった時とは監督もコーチも違いますし、戦い方も選手も違うので、まだまだ自分たちもやれる自信は十分あります」と答えていて、乾がもう一回、ピッチに立つ歓びを語っていた。
ワールドカップは合法的でかつ、ルールのある戦争だ、と言われている。サッカーという競技は、テニスや水泳などと較べて、国の貧富にそう影響を受けないというスポーツだと認定されているので、こういう傲慢な形容が成立しているのだろう。
最後の10分間について、いろんな人がそれぞれの立場で、偉そうな御託を述べているが、選手が一体となって決勝トーナメントに進むのが第一目標だと考えているのなら、今回の戦術も受け容れるべきだ。
なお、乾選手はこのようなマスコミ批判を述べていた。
ワールドカップの約2ヶ月前に監督が交代となった。大会直前という時期について様々な報道が出たことについて乾は自身の見解を述べた。
「協会側がハリルさんを解任して西野さんにしたっていう判断。記事とかも俺は見ていましたけど、ハリルさんの時にあれだけ『解任した方が』とか報道で出ていた。でもそれをした途端に『何でこの時期なんや』みたいなとか。俺は見ていてちょっとよくわかんなかった。勇気のいる決断だったと思うので、俺らからするとその判断っていうのはその時から素晴らしいものだと思っていました。そういう判断をした協会に対して、次は自分たちが応えないといけないとは思っていた」
(
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180630-00278677-footballc-socc)
確かに乾選手が言うとおりだ。
私は乾が横浜Fマリノスでデビューした頃からずっと注目して見ていたので、多少、乾贔屓だろうと思うのだが、常に受け答えが真っ正直なので、彼(ひいては選手たち)を尊重してあげたい気にさせられるのだった。
今日はいきなり真夏になった。
私は寒がりなので、昨日まで長袖で通していた。そして今日、今年初めて半袖のポロを着た。半袖だと庭掃除とかラズリの散歩などで、蚊に刺される機会が倍増する。だからなるたけ長袖でいたいのだが、さすがに今日はシャツを着る気にはなれなかった。
午後3時半、ラズリの散歩で、うちから直線距離にして200メートルの滑川を歩いていたら、橋の下側から複数の子どもたちの声がした。
覗いてみたら、小学校2、3年生くらいの男の子2人女の子2人が、川の中をじゃぶじゃぶと歩いていた。こいつらどこから川に降りたのだろう? 川面は橋から5メートルくらい下にある。
それにしても長閑な風景だ。
最近は子ども同士で川遊びをする、なんて光景など滅多にない。あれはダメ、これはダメ。危険なものには近づいてはいけない。というような教えが徹底されている。親や教師の気持ちを考えると否定することなどできないが、少なからず違和感がある。
橋の上でラズリと私は子どもたちの明るい声と姿をしばし眺めていた。
で、iPhoneを持っていたものだから撮影しようと構えたら、一人の女子が私に向かってVサインをするではないか。
「おおーい、水難事故に気をつけろよ、わかるかぁ、水難事故って意味?」と私が叫ぶと、「知ってるよー。その犬、なんて犬種?」ともう一人の女子が答えた。
ボーダーコリーだ、って大声を出したら、「頭がいい犬なんだ」と彼女は答えた。
鎌倉ってどんだけ田舎なんだ、と思うし、都会と同じ水準だとも思う。
日記を書いていて、突然、すごく不快なことを思いだしたのだが、ベトナム人のお父さんを持つリンちゃんが殺害された。容疑者が裁判のなかで、以下のような発言をしていた。
6月14日の被告人質問で、遺族側の弁護士から事件の見解を問われ、渋谷被告は
「学校に行く通学路で行方不明になれば親の責任、学校の門をくぐれば学校の責任だと思います」
さらに、
「私は(自分の子供の登校では)学校について行っていますし、子供から目を話していません。親の義務です」
「(親が)守っていればこんなことにはならなかったと思う。事件当日、リンちゃんのお父さんは仕事に行く前に時間があったと聞いたので送っていけた。ひとりで行かせたから事件に遭った」
まだ犯人と決まったわけではないが、この発言を新聞で知って、私は怒り狂った。
通学路で行方不明になれば親の責任か?
私は過保護で育てられたが、幼稚園でさえ専業主婦の母は送り迎えをしなかった(同じ地域の園児の集団登下校)。校区が狭いとは言え、小学校でも送り迎えをしている親など一人もいなかった。
そもそも被告は親から相続したマンションのあがりで食っているだけの、言ってみれば無職の輩である。他方、ベトナム人一家は働きに出ざるをえないご家庭である。よくもぬけぬけとかような暴言を公の法廷に於いて、しかも女児の父親の前でここまで吐けるものだ。彼は差別主義者であるというだけで、私からすれば最低最悪の犯罪者だ。
犯罪をおかしたのかどうか以前に、私は彼のようなクソ男に鉄槌を下したい。
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