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2018年02月02日22:46

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久しぶりのAM試聴、大竹まことゴールデンラジオ

 午後3時、AMラジオを聴いてみることにした。
 東日本大震災が起きて数カ月くらいは、テレビの映像を見たくなくて時々AMラジオを聴いていたのだが、そのうちだんだんとFMを除いて中波の一般放送から遠ざかっていた。だから7年ぶりかもしれない。
「大竹まことゴールデンラジオ」。
 昨日、大竹の長女28歳が大麻所持で検挙されて、父親としての謝罪会見があったのを夕方のニュースで見た。親の「管理」責任を問われるのはせいぜい15歳くらいまでで、それ以上の年齢は親が出る幕ではないと、個人的には思う。たかがマリファナ所持くらいで大事に扱うのは昨今の夜郎自大な「つるし上げショー」だ。横須賀のベース近くにある「メンバーズオンリー」の札が貼られたバーにでも行けば、マリファナを吸ったり買ったりしている米兵は、まだいくらでもいるのではないか。少なくとも私が学生の頃は、みなさんが嗜んでいらっしゃいました。
 大竹まことは出演していた。私が聴いた30分の間、毒舌はまったくなかったのだが、謝罪会見以前の放送を聴取したことがないので、かの一件がどれくらい関係しているのかも分からない。
 5分ほど経ったら慶應の金子勝がゲストで出て来て、国会での森友学園問題について的確なご意見を述べていた。合いの手を入れるのは室井佑月で、どうやら彼女は金曜日担当のMCのようだ。声がでかくて蓮っ葉な物言いがラジオだとよく分かる。お下品だけど、腹が据わった政府批判について、週刊朝日の連載コラムはひどく真っ当だと思う。文化人はどいつもこいつも人の顔色をうかがう人ばかりなので、こういう怖い者なしに映る豪胆さにあっぱれだ。
 番組が終了するまでの30分間、音楽は一曲も流れなかった。
 テレビよりラジオのほうが私に向いていることに、あらためて気づいた。どの民放を見ても貴乃花の仏頂面がドアップで映っていて、自分の心まで仏頂面になってしまう。それで言うと、スマホでヤフーニュースなどを見ていても同様で、選択権が自分にあるようでいてない。イヤな話題が日々、ぶしつけに飛びこんでくる。
 社会不適応だとも思うものの、こんな時代に適応したくない。自分の意に沿わない考えに同調するのは適応じゃない、迎合ないし妥協と言う。
 週に1回か2回、高校時代の恩師のTwitterをチェックする。
  2月1日、先生はこんなつぶやきをされていた。
<しばらく冬眠していましたが、二月と聞いて目を覚ますことにしました。二月は生まれ月の次に好きな月です。「きさらぎ」、この響きのよさ。空気の冴えた感じが好きです。>
<国分拓氏の「ノモレ 第一部 救世主の山へ」、『新潮』1月号、250枚を一気に読みました。アマゾンの奥地に、この21世紀に、文明とは無縁の裸の原住民(2015年出現)が住んでいるという驚き。「ノモレ」は兄弟、友だち、仲間という意味だそうです。>
 明日、図書館に本を返却しなきゃいけないので、新潮があったら借りたい。
 
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