mixiユーザー(id:6486105)

2017年11月10日20:15

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ペテン師たちの国家

 なんか困っちゃうな。夕刊を一面から順々に読んでいって社会面に来たら、「加計獣医学部、留学生枠20人 定員の7分の1占める」という見出しがあって、加計学園が韓国で学校説明会を開いたとある。
 じぇじぇじぇと奇声を発したくなったのは、このくだりだ。
<選考は12月末の面接で実施するという。ブログでは「我が国と比べて日本のペット市場は10倍以上。30代の獣医師の平均年収は7千万ウォン(約700万円)に迫る大変な高収入」「韓国と主要先進国の国家試験受験や免許取得が可能」などと説明。「行政がゆがめられた」と批判された一連の問題には触れていない>
 当初、国家戦略担当大臣とか安倍の秘書官とか元知事がしきりに言っていたのは、従来の獣医学部ではなく国際的な最先端ライフサイエンスの研究や鳥インフルエンザなどの防疫業務に就く公務員獣医師の養成を主眼とする、新しい獣医学部だと関係者は口を揃えて語っていた。国会での喚問や大臣の記者会見で、旧来の獣医学部を革新するという勇ましい主張を私のようなほとんどテレビを見ない人間でさえ何度も聞いた。
 間違っても言ってはならないのが、「卒業して町の獣医になったら儲かりまっせ」という誘い文句ではないか。朝日のこの記事が事実だとしたら、詐欺師、もといペテン師だと思う。私の友人は約半数が詐欺師なのだが、詐欺師というのは言質がかなり巧妙で、明らかなウソと分かるようなことは言わない。韓国くんだりまで出かけた学園関係者は、ペテン師以下だろう。それでもこの学園が認可されるようなのだから、国家というのはドストエフスキーが描いた特殊犯罪者みたい(苦笑)。国家戦略特区と今治市に幸いあれ。

 今日も60分x2クールで校正をしたが、たったこの程度で夕方疲れがオーバーフローしてしまい、体が沈んだような恰好で惰眠してしまった。
 毎月、10歳年上の畏友から「八日の便り」というはがきの裏表びっしり書かれたエッセイが届く。今日届いたのは第365号だ。30年以上続いている、という事にあらためて深く敬意を抱く。
 今号に(私にとって)衝撃的な内容があった。書かれているのが事実だとしたら、日本中(の教養人)が驚くほどのスクープ内容かもしれない。
 これから少し動いてみよう。
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