ローブラリー モンテカルロ タイムトライアル
タイムトライアルをちょこちょことやっているのだが、全てのコースにトライしているわけではない。タイムが出そうなコースや、面白そうなコースを選択してチャレンジしている。モンテカルロも難しいが面白そうなコースだ。
モンテカルロのMoulinet-La Bollene Vesubieというコースは、ヒルクライムからダウンヒルへと続く難コースで、ヒルクライムでは、ヘアピンカーブが連続する。ヨーロッパのプレイヤーに人気のコースで、日本人の挑戦者はあまりいなかった。そこで、何とかベスト8に入ってみようと挑戦を始めたのだが、そこそこのタイムしか出なかった。ミスも多くて、満足できるような走りではなかった。このコースは、ただ速く走ればいい、というコースではなく、ドリフトでいかにヘアピンを華麗に抜けるか、という技を競うコースでもある。技など気にしないと言っても、グリップでヘアピンを抜けていては、なかなかタイムが出ないのだ。ドリフトの練度を上げる練習コースとしても最適ではないかと思う。そこそこのタイムで放っておいて、久しぶりにタイムトライアルの結果を見てみたら、日本人が2人も上位に入っていた。かなり頑張ったのではないかと思うが、なんだか嬉しかった。自分のタイムが、そこそこなのは自覚していたので抜かれるのは仕方がない。モンテカルロは、ヨーロッパ系のトッププレイヤーが本気で挑戦しているので、タイムで戦うのは容易ではない、と共に、面白いのではないかとも思う。
Vesubieのチャレンジは、車選びから始まる。やはり、ヒルクライム用とECV 222Dから選ぶことになる。ほぼ、他の車では無理のようだ。それぞれに一長一短で、最高タイムを出しているのが、タイムトライアルでは表示されないのだが、ECVのようだ。ヒルクライム用の車は速いが、いろんな意味で大変。222Dを使っているが、222Dは、ラインをはずすと悲惨なことになる。とにかく石や崖、ガードレールには接触しないのが鉄則だろう。このコースを攻略するには、あらゆるドラテクが必要になる。グリップで走る所もあるしドリフトを使う場所もある。濡れたターマックに、凍ったターマック、雪道、と、路面がめまぐるしく変化する。もちろん滑る。最初から最後まで気の抜けないコースだ。セッティングが鍵で、この滑り対策をどうするかだ。補助機能なしで走りたい気持ちもわかるが、それでタイムが出なかったら仕方がない。ここは潔くTCS(トラクションコントロールシステム)を使うことをお勧めする。最初はフルにしてみて欲しい。フルで走ってから、低に挑戦、低の方がスピードは出るのだが、コントロールは難しくなる。セッティングの鍵は、デフにある。デフのイニシャルトルクを強める方向で色々試していくと面白い。後輪だけではなく前輪のデフのセッッティングも重要。
このコースの関門でもあるヘアピンコーナーは、それぞれ性格が違う。比較的楽なヘアピンカーブもあれば、いやらしいヘアピンカーブもある。特に難関なのが、2つ目のヘアピンカーブだ。ここは、スプーンコーナーになっている。単純なヘアピンコーナーではないので、普通のハンドブレーキターンが使えない。と共に道幅も狭くてリアを流すのも難儀で。ドリフトで抜けるのは難しい。ここはおとなしくグリップで抜けるのも手だ。目測よりもコーナーが深く、ブレーキングタイミングが早いと抜けられず、遅いとコースアウトしたりアウト側に激突したりする。タイミングよく抜けてもスプーンコーナーになっているので脱出のラインが非常に狭く、ミスの確率が非常に高いヘアピンコーナーだ。一発で決められる確率は低い。だが、操作を2度に分けると何とかなりそうだ。ハンドブレーキターンの応用技だ。2度の操作になるのでスピードが遅いのが欠点だがミスの確率は減る。一度ヘアピンコーナーの手前でブレーキング。ここでしっかり車速を落とす。十分車速を落としてからアクセルを軽く踏みコーナーに入る。また軽くブレーキングでフロントに荷重を移しステアリングを切ってヨーを発生させ、ハンドブレーキを引く、リアを軽く流してからステアリングを戻してアクセルをゆっくり踏み、パワースライドで抜ける。リアの流れをゆっくり、小さくする。できるだけカウンターを切らない回り方だ。一発ターンだとかなり強く速くリアを流す必要があって、カウンターからのアクセル軽くオン、ステアリングを戻して加速、この一連の操作のタイミングがシビアになり過ぎてしまいミスが多くなってしまうのだ。できないことはないのだが、確率が低い。現段階では、脱出速度を落としてミスを減らす方向でセッティングしている。だが、レベルアップが必要で、コーナリングのドラテクも変えていこうと考えている。レースゲームのドラテクは、まだまだこれからだ。
モンテカルロのVesubieは、コース全体が難しくできていて、ローブラリーを象徴するようなコースではないか、と思う。ゲームとしては、もう少し易しくした方がいいのかもしれないが、ドライビングシムとしては面白い。ラリーの世界チャンピオンが監修しているだけあってコースの難易度については妥協がない。簡単に攻略できるようなコースではないが、走り込んでいけば、攻略法も見えてくるようになるのではないだろうか。
パイクスピーク グラーベル ショートは、やっとセッティングが決まり始めてきた。それでタイムが出始めて、先が見えてきた感じだ。ヒルクライム用の車の操作は神経を使い、どっと疲れてしまうので、あまり長くはできない。のんびりやろうと思っている。秋にグランツーリスモ・スポーツをやるつもりだったのだが、発売が延期されて、レースゲームの間が空いてしまった。プロジェクトカーズも考えたが、サーキットオンリーだとキツイのは目に見えているので二の足を踏んでしまう。オンロードは、自分にとっては相当辛いのだ。舗装路を走るのが辛いという感覚は不思議かもしれないが、昔からそうだった。得手不得手はあるものだ。
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