mixiユーザー(id:11119457)

2016年01月24日19:41

306 view

オレたちバブル入行組/オレたち花のバブル組/この素晴らしき世界!?/トラック野郎風雲録

池井戸潤「オレたちバブル入行組」文春文庫

------------
大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。
支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。
すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。
四面楚歌の半沢には債権回収しかない。
夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。
そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。
------------

池井戸潤さんの半沢直樹シリーズの1作目です。
ドラマ化もされ評判になりましたが、ドラマは見ていません。
さすがは池井戸さん読ませますね。
半沢の責任を押し付けられた状況からの鮮やかな逆転劇が爽快。
まあリアリズムではないですが、銀行員だった池井戸さんは承知の上でしょうね。


池井戸潤「オレたち花のバブル組」文春文庫

------------
「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。
巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。
銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。
四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか。
------------

半沢直樹シリーズの2作目。
東京に戻った半沢が再び困難な状況に追い込まれます。
銀行内部での暗闘、金融庁との対決と相変わらず読ませます。
最後はもちろん鮮やかながら、ラストはちょっと意外な展開で3作目に続く。
3,4作目もこれから読むのが楽しみです。


中野翠「この素晴らしき世界!?」毎日新聞社

------------
毎年恒例のお楽しみ! 「サンデー毎日」の人気コラム「満月雑記帳」1年分の書籍化(2014年11月~2015年10月分)。
連載30年目に突入。加齢による感受性の鈍りに怯えつつ、好きな映画や本のことになるとドキドキ、ワクワク、話は尽きない。
若者たちの事件に心を痛め、幼稚なスマホのCMに怒り、にわかラグビーファンとなり……。
いろいろあったけど、やっぱり人生って面白い!改めてそう思ったこの一年。
ベスト映画、本、落語、芸能など胸を熱くした数々の話題を軽快な文章で振り返る。
------------

サンデー毎日連載の中野翠さんのエッセイ集です。連載30年目。
最初の頃から読んでいるのですが、やはり個人的には中野さんの映画評には異論が多いですね。
まあ納得できる時もあるのですが。
最近私も割と落語を聞いているので、古今亭文菊さんを推しているのには共感しますが。


鈴木則文「トラック野郎風雲録」国書刊行会

------------
涙と笑い、義理と人情、下ネタとお色気、アクションとメロドラマが渾然一体となった奇跡のエンターテインメント、大衆娯楽映画の金字塔『トラック野郎』。
ファンの心をつかみ続ける大ヒットシリーズの魅力を監督自ら綴る痛快回想録。
全身娯楽映画監督、初のエッセイ集。
------------

映画監督の鈴木則文さんが代表作のトラック野郎シリーズについて書いたエッセイ集です。
元々は愛川欽也の企画でそれほど東映も期待せずに作った1作目が大ヒットし、正月と夏休みの
年2回のシリーズとなります。
出演した俳優やスタッフなどのエピソードも豊富で面白かったです。
このシリーズはあまり見ていないのですが、一昨年、菅原文太さんの追悼でテレビで放映されたので見ました。
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年01月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記