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2015年12月04日09:43

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関西のテレビって、12.4.015

3日、ハイヒールのはてな?は、大阪発の野菜。関西では京野菜が有名だが、京野菜のルーツが大阪だと言うのはあまり知られていない。野沢菜のルーツも大阪だそうだ。大阪が都市として発展するのは豊臣秀吉が大阪城を建造して後の話になる。秀吉は、広大な湿地を埋め立てて現代の大阪の街の基礎を築いた。京都は古くから都市として発達していたが、大阪は 平野が広がっているが、まだ都市として十分に発達しておらず、広大な平地は農地として利用されていた。京野菜で代表的な九条ネギのルーツも大阪だそうだ。大阪では難波ネギと言われていた。奈良漬は、奈良の名物だが、粕漬けにするウリは、大阪で栽培されていたそうだ。大阪と奈良を結ぶ奈良街道を使って奈良に野菜が運ばれていた。今では逆だが、大阪が奈良への野菜の供給地となっていた。ちなみに、暗峠(くらがりとうげ)をご存知だろうか。奈良街道にある峠で、傾斜角が40%近いとんでもな坂があるが、この道を自転車で通る剛の者もいる。昔は、奈良と大阪を結ぶ幹線道路で、松尾芭蕉も通った道だそうだ。ここを野菜を担いで奈良に向かったのだろう。難波野菜には、美味しい野菜が多く、昔は、京野菜よりも評価が高かったそうだ。番組では、そんな美味しい野菜を紹介。
 勝間南瓜(こつまなんきん)勝間で作られた南瓜。現代の西成、玉手(たまで)辺り。現代広く流通している緑っぽい南瓜と比べて小ぶりで、色は茶系、ゴツゴツしており、味が良いのが特徴。
 金時人参 紅色の金時人参は、京野菜だと思っている人も多いだろうが、大阪で多く生産されていた野菜だそうだ。紅色が縁起が良いと言うことで、おせち料理には欠かせない人参となっている。
 高山ごぼう この名もあまり知られていない。隠れキリシタンの村で生産されていたごぼうで、他の土地との交流が少なかったために、昔のままのごぼうが残ったのだとか。
 守口大根 細長い大根で、主に漬物に使われる。豊臣秀吉に献上すると、美味いと大層喜んだそうだ。大根は、土地によって変化する野菜で、柔らかい深い砂地があった守口で育てると、世界一長い大根となったそうだ。
 田辺大根 こちらの大根は、土地が良くなかったために寸胴となった大根。生で食べると辛いが煮(たく)と甘い、と評判の大根だったが、生産が難しく、一時期絶滅寸前だった。それを、大学の先生が何年もかけて種を探し出し、復活させた。農家が自分達で食べるために少量生産を続けていたのそうだ。
 天王寺かぶら 食べる部分より葉の部分がたいそう大きいので、バランスが悪いと言うことで、醜女を指す言葉として使われていたそう。
 鳥飼茄子 摂津で古くから栽培されてきた茄子。丸茄子で柔らかくて甘い。泉州の水茄子、京の賀茂茄子、そして鳥飼茄子と関西の丸茄子三羽烏だ。関西には、古くから伝わる伝統野菜がいろいろあって、まだまだ全国的には知られていない美味しい野菜も多い。
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