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2015年08月04日10:08

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関西のテレビって、8.4.015

3日、世界水泳ロシア・カザン大会放送のため、ゴキブラはお休み。
 大阪の番組に、東京で育って売れている芸人がリターンしてきている。メッセンジャーは、黒舟として警戒していて、大阪を拠点に活躍している芸人にとっては、新たなライバルとなっている。その切っ掛けは、今田、東野のMC組大阪リターンではないか、と思う。その後、岡村も大阪で番組を持つようになる。彼らは、元から大阪で番組を持ちたいと言う強い思いがあったようで、比較的すんなりと関西の番組に馴染んでいる。千原ジュニアも大阪でのMCを狙っているようで、いろいろと仕掛けてきている。新手のMCが大阪で番組を持つと、今までとは違った人脈の芸人が番組に登場するようになる。岡村がABCで番組を持つようになると、師匠方が大挙して出演、これは、岡村が望んだようだ。岡村は病気をしてから自分を見つめ直し、大阪の師匠方のお話しを聞いて、いろいろと学び直しているよう。吉本の養成学校卒業生は、心の支えとなって芸事を指導してくれる師匠がおらず、迷走してしまう原因となってしまう。直接の弟子ではない場合、師匠方も遠慮してしまうのだ。東京のテレビ界では、漫才師であっても、個々のタレントとして売るシステムに組み込まれる。タレントとして東京で育ってしまうと、その匂いが大阪の番組でも出てくる。大阪の番組でも、芸人ではなく、タレントとして振舞うので、違和感を持つ場合がある。この微妙な感覚の違いがテレビ画面を通して視聴者に伝わってしまうのだ。自分は芸人だと言う強いアイデンティティがある場合は、大阪の芸人とも上手く馴染むのだが、タレント風を装うと、何か違うと感じてしまうのだ。この違和感は、見ていて苛立を覚える程になる場合もある。大阪でも成功しているMCは、東京と大阪の番組の性質の違いを認識して対応している。典型例がひな壇芸人だろう。東京では、ひな壇芸人と言うポジションが確立しているが、大阪の番組では、いわゆるひな壇芸人は存在しない。東京から来る若手の芸人の中には、大阪のスタジオにいる芸人が東京のひな壇芸人と同じ役目をすると思い込んでいて、まったく違う反応に出くわし、当惑してしまう芸人もいる。自分で考えて自己プロデュースができる芸人は、東京育ちでも大阪で十分通用する。だが、ただ、求めに応じて発言しているだけの芸人は、大阪ではキツいだろう。何も求められないからだ。どちらが良い悪いを言うつもりはない。日テレは、作り込みをしっかりする番組作りをして、芸人も演者として扱われる。それが成功して安定した視聴率を取っているのだが、バラエティのハチャメチャ感はあまりない。この頃、いい感じで暴れが出ているのがTBSで、失敗もあるだろうが、ヒットが出るような番組作りをしている。いろいろ試している内に、ホームランに繋がる番組も出てきている。ただ、アベレージはあまり良くないようだ。一番ハチャメチャ感が少なくなっているのがフジテレビではないだろうか。さんまのお笑い向上委員会に注目していて、何かをしようと言う気持ちが感じられる。成功するかしないかは関係なく、新しい何かを生み出そうとする気持ちが視聴者に伝わればいいのではないかと思う。爆笑問題の太田が好きそうな番組なのだが、降ろされて残念がっている模様。ギャラを下げて復活して欲しい。このような番組は実験番組なので、実際に面白いか面白くないかはあまり問題ではない。スベリまくっている芸人を見るのが醍醐味か。芸人にとっては悪夢のような番組だろうが、大阪の番組に出演して一言もしゃべらずに収録が終わるよりは、何かをやってすべった方がまだマシかも知れない。
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