mixiユーザー(id:6486105)

2015年06月15日20:36

171 view

崖をよじ登ってみた

 朝の散歩途中、保護犬ボランティアに関わっている犬の飼い主さんと出会ったら「はい、ラズリに」とお手製ワンコクッキーをいただく。その場で一枚、食べさせてもらった直後ラズリはご満悦の様子だったが、一枚だけだとわかった時点で素っ気なくなった。犬(と女)は現金な生き物だ(苦笑)。なんでもまた、神奈川県では捨て犬・捨て猫が増えているそうだ。つい先日は、プードルを飼った(買った)ところ月々、お金がたいへんだから、という理由で捨てた飼い主がいたそうだ。子どもは親を選べないというけれど、犬猫こそ飼い主を選べない。
 正午、天気予報をチェックしてから、裏山にアジサイ苗を植えることにした。昨年お寺の剪定で出た枝で増やした苗だから、寺をぐるっと回るような山に植えるのがよかろう、と。
 苗床とスコップを両手で持って、崖を登ろうとしたら、うまくいかない。スコップと苗床が重い上、両手を使えないため、岩や木の太い幹を掴めない。だから2メートルくらい頭上にある木の根っこに苗床をいったん置いては、空いた両手で岩を掴んで這い登るという繰り返しだ。
 途中で二進も三進もいかなくなって、泣きたい気分になった。が、自分で登ってきたのだから泣くわけにもいかず、苗床を崖下にすべり落として引き揚げるか、このまま登り続けるかしかない。
 崖の頂上から5メートルくらい下のところに、今やたぶん私しか知らない「やぐら」がある(鎌倉時代に掘られた横穴のミニ洞窟)。雨風の影響を受けてやぐらの周囲にある岩と土が浸食されているので、あじさいを植えることで少し抑えられるのではないか。少しでも苗床を軽くしたいこともあって、5苗、植えてみた。比較的傾斜が緩やかな一角だが、それでも両手でスコップを掘ろうとしたら、もう少しで足を踏み外すところだった。なんか力の衰えを感じるなぁ、と自分の実力にがっくり。ここ最近、頑張って何かをすればするほど、能力の低下を思い知らされるはめになる。もう何もしたくない、とさえ思うが、60歳前に廃人というのもやや情けない。
 なんとか崖を這い上って、アジサイを移植した。
 休みやすみだったので、ヤブ蚊に刺されまくり、病気になるのではと心配になった。が、今のところ異常なし。
 あと数年、こんな調子でアジサイ苗を植え続けると、植生に少しの彩りを与えられる。鎌倉あじさい勝手連のマイミクさんからいただいた山アジサイの苗は、これから寺の境内に植える手筈となっている。1年で100本、10年で1000本か。宮脇昭先生の4000万本はホントすごい数字だ。
5 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年06月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930