16日、ハイヒールのはてな?は、缶詰。日本は缶詰王国だそうで、世界で流通している缶詰の3分の2は日本で製造されているのだそうだ。とにかく種類が多いのが特徴。日本の缶詰が誕生したのが140年前、フランスで開発された缶詰の製造法が日本に入って来た。日本で作られた最初の缶詰がオイルサーディンだとか。イワシのオイル漬けだ。その後、ツナ缶が作られ、これは主にアメリカへの輸出用に製造されていた。当時、日本ではツナを食べる習慣がなかったのだ。だが、アメリカは輸入品の関税を上げて圧力をかけてきて、日本からの輸出ができなくなる。関税をかけるやり方は、今でも、様々な品目で行なわれているが、現代は関税を低く抑えるか、無くしていく方向になっている。TPP等がそうだ。だが、近年日本が直面したとんでもない状況があった。それが、民主党時代に起こった円高だ。民主党は、円高容認を1つの経済政策として捉えていた様子があった。そのため、海外では自国通貨を大量に刷って市場に放出しているにも関わらず、日本は、なんの方策も取らずにどんどん円高が進んだ。現代のほぼ2倍近い高値になっていたのだ。民主党政権下ではさらに円高を進め、1ドル50円ぐらいに持っていく様相だった。これは、日本の輸出産業にとっては大打撃だ。海外の国が関税をかけるのではなく、日本自らが円高に持って行こうとする。信じられないような状況になっていた。自動車を考えれば良く分かるだろう。日本車1台、200万円で輸出していたとする。そこに関税がかけられ、実際は200万円では買えない。自動車はヨーロッパ、アメリカ、韓国等、ライバルも多いのだが、日本のそれまで200万+関税+消費税で売っていた車が、円高で400万+関税+消費税になる。円高で車の値段が上がれば関税も消費税も上がる。単に倍になるだけではないのだ。これでは、もう日本の車は他国の車と競争できない。日本の企業は、続々と生産拠点を海外に移していった。そうしなければ国際的に勝てないからだ。家電はさらに悲惨で、韓国、中国の安い家電が出回っていたところに、日本の家電の値段が円高で跳ね上がり国際競争力を失った。ほぼ、日本の輸出産業は壊滅の道を歩み始めていたのだ。円高だと、輸入は確かに安くなる。石油も半額近くになるだろう。だが、石油を買うにはドルがいる。そのドルをどうやって稼ぐのか、と言う問題なのだ。民主党政権は、日本の国債を海外で大量に売る事で外貨を稼ごうとしていた。計画は進んでいたのだが、政権交代が起きて、民主党政権は終わった。実際に、民主党政権下で、韓国、中国製品が、海外市場を席巻、大躍進していたのだ。民主党政権は、韓国、中国にとって、本当に役に立つ政権だったようだ。民主党政権が続いていたら、日本は一体どうなっていたのか、想像するのが怖いぐらいだ。民主党政権の全てが悪いなどとは思わないが、外交や経済に関しては、恐ろしい考え方を持っていた。アメリカも民主党政権で、オバマ大統領は外交音痴だと言われている。ISILの暴走もアメリカの判断の間違いが原因の1つだと言う識者もいる。日本人にも犠牲者が出て、大変な目に合わされているが、共産主義に関しても、経済は国家資本主義を取るようになって発展している。共産主義国家においてすら経済は別物と言うのが現実的な認識だ。資本主義に未来がない、として誕生したのが社会主義だが、資本主義よりも、社会主義の方が先に崩壊してしまった。社会主義は、さらに大きな問題を抱えてしまっていた、と言う事だろう。主義主張は脳内の思想であって、それが現実社会で上手く機能するかどうかは別なのだ。番組では、日本の缶詰を紹介、カレー缶詰を発明した人がいた。レストランに売り込んだが、これが全く採用されない。レストランで缶詰のカレーを出すところは無かったのだ。そこで、新しく出来た、新幹線に持ち込む。当時は新幹線に食堂車があり、日本人が好きなカレーを出す事になり、缶詰のカレーが採用された。現代は、家庭用のレトルトカレーが発明され、それが普及している。ボンカレーが登場した時は衝撃的だった。1人用のレトルトカレーは、一人暮らしの人は重宝しているのではないだろうか。ツナ缶も、シーチキンとして市場を国内へとシフトチェンジ。日本の家庭でもシーチキンを食べるようになる。シーチキンの材料も、マグロだけではなく、日本人の味覚に合うカツオも採用され、バリエーションが増えていく。日本の缶詰は調理缶詰が多く、そのまま美味しく食べられるようになっている。
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