このピータ・ドイグ展、2月26日に始まったと思ったら、29日には早くも閉館。たった4日で終わってしまいどうするんだろう?中止?とハラハラしてたら6月12日から再開。はぁ・・・よかった。
というとピータ・ドイグのことよく知っているみたいだけど・・・ぜんぜん知らない
。事前にパンフレット見ていいなぁと思い展示会を楽しみにしていた。
会場に入ると大きくてキレイな色彩の絵がずらり。最初は何見れば良いのかととまどうけどじっと見れば・・・おもしろい。どこかしらストーリーがが漂ってきてドラマがあって、暖かいようなシニカルなような・・・要するにどの絵も見ていて飽きない。
同年代のパスキアやキースへリングは亡くなってしまったけどドイグは存命。あの時代の懐かしさもそこはかとなく。未知の画家だったけど大好きな画家になった。
久々の常設展、小倉遊亀の「浴女その一」が見られてラッキー!!
透明なお湯の揺らぎを見ていると温泉に行きたくなる。
川合玉堂の「行く春」は毎年桜の季節に見ていた。今年は松林桂月の「春宵花影図」とともにおそい花見となった。
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