「禍福は糾える縄の如し」ということばがあります。
また、「人間万事、塞翁が馬」ということばもあります。
人間の禍福は変転し定まりないものだというたとえ。人間万事塞翁が馬。 〔「淮南子人間訓」から。昔、塞翁の馬が隣国に逃げてしまったが、名馬を連れて帰ってきた。老人の子がその馬に乗っていて落馬し足を折ったが、おかげで隣国との戦乱の際に兵役をまぬがれて無事であったという話から〕 三省堂大辞林 第三版
斉藤ひとりさんは天国言葉と地獄言葉ということを仰っています。
そして言葉は強力な牽引力をもって、その言葉が表現しているもの引き寄せるそうです。
「ついている」という言葉はその天国言葉の中の一つです。
ついている人は何をやってもうまくいくし、ついていない人は何をやっても失敗する。
「ついている」と唱えるだけでついている状態が出現する魔法の言葉という。
「ついている」はギャンブルでよく使われますが、その方の人生全体からは「ついていない」ということになるという。
姓名判断の本で48の画数だと「進んでも良し退いても良し」とありました。
まさに「ついている」状態を表現している言葉だと思いました。
「ついている・ついている・ついている・・・・・・・・」と声にして唱えつづけることでついている状態がやってくることになる。
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